夫婦用学生寮
更新:2008年1月
(撮影は1985年6月、9年ぶりで再訪したとき植物園で)
ノルトライン・ヴェストファーレン州(邦)立大学(ドイツの大学は連邦制の下、ラント・州ないし邦の文化主権・教育主権が確立しており大学は州立(邦立)・・・中央集権的な第三帝国のシステムへの反省から、民主主義の重要な構成要素としての地方自治・連邦体制)。
1960年代、ルール重工業地帯、とくに炭鉱業の地盤沈下に対して、総合大学を創立し(科学技術立国の路線)、自動車工場(オペル)を誘致。
↓この森を抜けて、大学センター→大学へ
幸運にも、11月からは完成したばかりの夫婦用学生寮Studentenwohnheim fuer Ehepaar)が与えられた(Auf der Papenburg 11)。
たしか340マルクほどだった。
(ベランダから外を見る) 左写真前方方向に歩いていった散歩道
住まいの部屋から外の雪景色
新築の快適なWohnung住宅(2DK)を利用できたことは、素晴らしい思い出。
ドイツ(ボーフム)は私の「第二の故郷」ともいうべきところとなる。
(ハウスマイスターの二人の子供さん、
チリからの亡命学生の子供さん二人と、自宅の前で)
(ハウスマイスター夫妻) 学生寮2DKの台所Kueche