市大の4労働組合が共同で学長へ申し入れをしました
依然として不透明なままに市大改革の検討が水面下で行われていますが、8月15日1時より、横浜市立大学教員組合、横浜市従業員労働組合大学支部、自治労横浜市従業員組合大学支部、横浜市立大学病院従業員労働組合の横浜市立大学4労働組合が、共同して学長へ申し入れを行いました。申し入れ書は別添しました。組合側は、教員組合からは藤山執行委員長、浮田書記長、市従大学支部からは丸茂支部長、高橋書記長、自治労横浜からは瀬端支部長、小池書記長、医従からは吉原執行委員長、小芝書記長が出席しました。大学側は、小川学長、中上総務部長、葛西総務課長、小泉人事係長が出席しました。
横浜市立大学内部の4労働組合が共同行動を組んだのはこれが初めてですが、情勢の厳しい中で、今後も、情報交換をしながら協力共同を可能な限り模索していくことが重要になっています。
なお、学長への申し入れに先立ち、7月28日、市労連から中田市長へ同趣旨の申し入れを行いました。
2003年8月15日
横浜市立大学教員組合執行委員長 藤山嘉夫