啓蒙書「ホロコーストとは何か」プラン
企画趣旨:
拙著3冊などのエッセンスをわかりやすく、高校生などに説明するための本。
新書版形式。
特別の書き下ろしは時間的制約のため、困難。
すでに各種雑誌、新聞等に発表したものを集めて、全体的に解説。
1. はじめに(書き下ろし)・・・・いくつかの直接言及(ないし反論)してコメントしていない書評(矢野、古内、川瀬、山本の諸氏など)へのコメント
2. 「繰り返される歴史の歪曲−歴史修正主義」『別冊歴史読本』56号、特集タイトル『ヒトラー神話の復活』2000年9月
3. アウシュヴィッツで殺された数は?『歴史地理教育』1998年2月、No.574 , pp.94-95
4. ウルリッヒ・ヘルベルト「ホロコースト研究の現在」『横浜市立大学論叢』
5. 矢吹晋教授退官記念号投稿論文「研究史整理」
6. 「ドイツ歴史学と現実政治-第三帝国戦時期をめぐる最近の論争から-」『歴史評論』No.591、1999年7月号
7. 「ドイツ軍事大国化はなぜ実現したのか」『歴史地理教育』No.598, 1999年9月号
8. 『独ソ戦とホロコースト』のインタヴュー記事:『図書新聞』2527号(2001年3月24日号
9. 『独ソ戦とホロコースト』のインタヴュー記事:【特集・ナチスの時代】『歴史地理教育』No.651、2003年3月。
10.『ホロコーストの力学』のインタヴュー記事:『図書新聞』第2662号(2004年1月246日土曜日)
11.「ドイツにおける「普通の人びと」の戦争犯罪論争」日本経済評論社『評論』No.121, 2000.10
12.いくつかの書評
@ 書評:書評:アラン・ブロック著『対比列伝 ヒトラーとスターリン』(全3巻)、草思社、2003年8月25日刊:図書新聞第2654号(2003年11月15日土曜日)
A 書評:アンソニー・リード/デーヴィッド・フィッシャー著根岸隆夫訳『ヒトラーとスターリン』上(死の抱擁),下(バルバロッサ作戦)、みすず書房,2001年:『図書新聞』2551号(9月29日号)
B