2005年度 教養ゼミAのクラスによる「新入生オリエンテーション」

(マニュアル作成050406. 岡田)

 

日時:200547日(木)10時〜12

場所:学生名簿にクラスごとに教室を記載

目的:6日の450人での全体オリエンテーションを補完し,大学での生活のスタートがきれるようサポートする。

 

前提:

45日入学式:学生証,学情センターのIDの配布

46日オリエンテーション:履修ガイド履修ガイドの訂正表時間割り,英語TOEFL-ITPの試験(9日)の教室通知,聴講カード,WEB履修申請操作説明資料,学生生活のしおり,保健管理センターの紹介,学生相談室のご案内,健康診断のお知らせ,アルコールハラストメント防止パンフレット,お酒との正しいつきあい方のガイドブック,セクシュアルハラスメント防止啓発パンフレット,資源とごみの分け方パンプレット,学研災のちらし,図書館利用について

 

履修ガイド,履修ガイドの訂正表,時間割り(時間割り以外は31日に配布)をお持ちください。訂正表以外は本館秘書室(キャリア支援センター向い)に積んでありますので必要な方は入手してください。

 

1. 6日の全体説明の中身

@ 6日のオリエンテーションでは共通教養の理念等の話しもしなければならなかったため,科目内容等の詳しい話はほとんどしなかった。学生には「履修ガイドのX共通教養」の個所をよく読んで,質問ができるように」と言いました(ただし,相手は450人ですが)。

A 情報コミュニケーション科目は前期はさしあたり「入門」1科目必修ということです。

B 英語についても,枠組みの話からしましたので,「詳しいことは教養ゼミのオリエンテーションで」ということになっています。昨日添付した「教養ゼミAのオリエンテーションで触れて頂く点」を行ってください。英語については,各クラスに先生が質問に答えにまわってゆきます。

C 教職についても高橋先生から説明がありました。高橋先生は「質問があれば(火曜日以外だったと思う)昼休みに研究室に来てください」と話されました。高橋寛人先生  商文棟6F 620

 

D 医学部医学科,看護学科は6日午後に個別にオリエンテーションをしています。一応,個別の事項の説明は受けているはずです。

 

2. 教養ゼミAのクラスで行う内容

@ 履修ガイド「X共通教養」の説明

  学生には読んで来るように言ってある。質問への応対。

A 時間割りの読み方,自分の授業時間割りの作成(前期分)

B その他(クラスのスタートなど)

C 伝達事項あり

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1. 履修ガイドに沿って履修の仕方を説明

(1)特に前期の科目

全体:

  教養ゼミA

  総合講義A(医学科の必修:福浦)教養ゼミBとの関係

  基礎科学講義A

  Practical English

    TOEFL 500クリアーした人のとれる科目

  情報コミュニケーション入門

  英語以外の外国語

  実践科目

  基礎科学講義共通広域科目

   病気を科学する,Topics in Modern Psychopathology,からだのしくみ(これは看護のみ履修可)

  教職科目

  留学生

医学部(医学科60人,看護学科80人)は6日にそれぞれの学科でのオリエンテーションを受けている。

(2) 後期の履修(特に教養ゼミBとコース進級条件科目)

 

2. 時間割りの見方

 

まず,翌日(授業初日:8日金曜日)の授業を見る:

12限は英語 => 次の9日土曜日にTOEFL-ITBの試験なので休講。

1限は英語以外の外国語[韓国・朝鮮語,中国語,フランス語,ドイツ語の教養基礎T]がある。これは月・水・金の1限がセットで3単位。英語のクラスが決まっていないのでこの授業がとれるかどうかはわからないが,覗いてみてもよい。TOEFL500点をクリアーしている人,あるいは9日の試験でクリアーした人は英語は出なくてよくなるので,履修可能になる。これらの外国語の授業は,月・水・金の2限に半年遅れでもうひとつのクラスがスタートするので後期からでも履修できる。

3限は「Practical English」のクラスが1つあるが,これも8日は休講。留学生および帰国生が対象の選択科目「日本語U-1」がある。(留学生がいるのは10組目まで。帰国生は11-20組にいる。)

4限には「総合講義A」が3科目ある:[人間と文化]の分野の「都市の文化アイデンティティ」と「多文化社会と異文化理解」,[科学と技術]の分野の「科学技術の創成」([科学と技術]の分野の科目は,この科目と「自然災害とリスク・マネージメント」「健康とライフサイクル」「医療と倫理」がある。この科目はいわば典型的理系科目といえるかもしれない。ちなみに,これらの科目が時間割り上どこにあるか探してみるのもひとつ:総合講義Aはすべて4限か5限にあることの確認。「医療と倫理」は木の4限に福浦キャンパスである。これに引き続いてやはり福浦キャンパスで5限に基礎科学講義共通広域科目「病気を科学する」がある。病院見学なども組み入れられる予定。医学部のある大学だからこそ受けられる授業もある。「医療と倫理」は医学部医学科必修,「病気を科学する」は医学部医学科,看護学科とも必修。医学部の学生が必修を落とした場合どうなるかは,6日午後の医学部各学科のオリエンテーションで言われているはずです。)

4限には「情報コミュニケーション入門E」もある。この科目は選択必修,つまりAGまでのクラスのどれかに登録する。

この他に4限には時間割りの下の方の「教職科目」のところに「教育史・教育思想」というのがある。教員資格を目指す人は,授業数が多くなるので,1年前期から教職科目を履修できる。

5限には「Topics in Modern Psychopathology」(現代精神病理学の話題)という英語で行われる基礎科学講義共通広域科目の授業あある。本来,入門科目(基礎科学講義B)が後期から始まり1年前期では「基礎科学講義A:学問紹介科目」(水3限)だけしかとれないのだけれども,これと「病気を科学する」は例外的に開講されている科目(理由は,英語で行う授業の設定の試みと,2年生がいない今年は,前期にTOEFL 500をクリアーした用の「上級英語」が1科目しか開講されていないので,それを補う意味で英語による授業科目を設定してある,という2点。「病気を科学する」は医学部医学科の必修科目が後期過密なのを避けるという意味もある。)

教職科目の「教育史・教育思想」は5限にも開講されている。これらの科目は2年生以上の学生も受講し,受講者が多いので2コマ開講されている。どちらかを履修すればよい。

金曜日のこれらの授業がどこで行われているか,教室まで行けるかを確認する。

 

3. 自分の授業時間割りの作成

こんな要領で,紙に自分の時間割り表を作る作業をしてみる。

 

4. 登録法の確認

「履修ガイド8ページ」および6日配布資料の中の「WEB履修申請操作説明資料」

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後は,いろいろな質問等を受けつけ,教養ゼミAについての話,また,ゆったりとみんなで話。

 

最後に連絡事項:

 

○新入生歓迎実行委員会クラスオリエンテーション

47日(木)12001230(クラス写真の撮影の案内など)

1200から、新入生歓迎実行委員会がクラスオリエンテーションを行うので新入生はこのまま待機していてください。」あるいは「12時にこの教室にいてください。」

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