戦時下における民衆の生活と生命
−マイノリティ迫害・マイノリティ抹殺の論理との関連で−
支配・占領する側・・・ドイツ人(一般民衆と兵士)
占領された側・・・・一般民衆・兵士
1.ドイツ人の生命と生活
ドイツ兵士の戦死・行方不明など犠牲数の急増は、いつからか?
ドイツの武器は、ソ連奇襲攻撃開始段階と半年後では?
ドイツ人兵士の食糧は?
食糧不足→差別的配給→配給停止→その結果は?
2.ポーランド人の生命と生活
食糧
総督府(ポーランド)の軍需経済化(経済の軍事化・・・民需圧迫・・・民衆の消費生活の圧迫)・・・ドイツによる占領地利用
3.ソ連人の生命と生活
戦時捕虜(ドイツ国防軍の戦争犯罪展資料集より)
戦時捕虜のソ連人の大量餓死・病死・・・ごく少数の逃亡成功者、釈放者(総数80万余)以外は、死亡。
戦時捕虜の死亡率(死亡者数)