19世紀から21世紀の世界史的な流れ:

地球規模での大局的変化

 

 

19世紀・・・パクス・ブリタニカ

 そのもとでのアメリカ、フランス、ドイツ、ロシア、日本などの工業化・資本主義化

 

19世紀末―20世紀前半・・・パクス・ブリタニカに挑戦し、世界強国建設・世界的覇権をめぐる列強の争い・・・帝国主義・世界戦争とこれに抗する社会主義(・・・軍事統制国家への転化)

 

20世紀後半・・・米ソを中心とする東西両陣営の冷戦体制(パクス・ブリタニカの終焉)


21世紀初頭・・・冷戦体制崩壊・・・「西側勝利」(?)とパクス・アメリカーナ(?)

 

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最新の参考文献:

渡辺昭一編『帝国の終焉とアメリカ−アジア国際秩序の再編』山川出版社、
2006
5月刊(15日発行なので、できたてのほやほや)




  セオドア・ローゼンガーテン著上杉忍・上杉健志訳『アメリカ南部に生きる−ある黒人農民の世界』彩流社、2006年5月(これも15日刊なので、出来立てほやほやの本)