研究業績シート（主として人文・社会科学系）
氏名
永岑ナガミネ三千輝ミチテル
所属・職名
大学院ダイガクイン国際コクサイ総合ソウゴウ科学カガク研究科ケンキュウカ国際コクサイ文化ブンカ専攻センコウ・国際コクサイ総合ソウゴウ科学部カガクブ国際コクサイ文化ブンカ創造ソウゾウコースおよび大学院ダイガクイン経済学ケイザイガク研究科ケンキュウカ・商学ショウガク部ブ　教授キョウジュ
研究分野[複数可]
経済ケイザイ史シ	経営史ケイエイシ	社会シャカイ史シ
ヨーロッパ社会シャカイ論ロン　　　ナショナリズム論ロン　　　ヨーロッパ統合史
研究課題[複数可]
ヨーロッパ統合トウゴウの社会シャカイ史シ
ホロコーストの論理ロンリと力学リキガク
両リョウ大戦タイセン間カン期キヨーロッパ経済ケイザイ史シ・経営史ケイエイシ　　　　第ダイ三サン帝国テイコクの国家コッカ・経済ケイザイ･企業キギョウと戦時下センジカのインタレストポリシー：巨大キョダイ化学カガク企業キギョウイ・ゲ・ファルベン社シャの行動コウドウ
研究業績[2000年以降のもの、年次の早いものから列記]
著書（単著・共著・翻訳・編纂）[編著・共著の場合は分担（執筆箇所、頁数）を明記]
単タン著チョ『独ドクソ戦センとホロコースト』日本ニホン経済ケイザイ評論ヒョウロン社シャ、2001年ネン
単タン著チョ『ホロコーストの力学リキガク―独ドクソ戦セン・世界セカイ大戦タイセン・総力戦ソウリョクセンの弁証法ベンショウホウ―』青木アオキ書店ショテン、2003年ネン
翻訳ホンヤク・ワルター・ラカー編ヘン『ホロコースト大事典ダイジテン』柏カシワ書房ショボウ、2003年ネン(共訳キョウヤク：分担ブンタン部分ブブンは、英語エイゴ原書ゲンショH,I,J, K等トウの諸ショ項目コウモク）
編著ヘンチョ『ヨーロッパ統合トウゴウの社会シャカイ史シ―背景ハイケイ・論理ロンリ・展望テンボウ―』(共キョウ編著者ヘンチョシャ：廣田ヒロタ功イサオ）日本ニホン経済ケイザイ評論ヒョウロン社シャ、2004年ネン(はじめにpp.1-16、第ダイ1章ショウ(翻訳ホンヤク）
pp.17-63, 第2章pp.65-102)
論文（査読付き論文、依頼原稿、紀要論文）
ヒトラー「絶滅ゼツメツ命令メイレイ」とホロコースト			『土地制度史学』第166号、2000年1月
独ドクソ戦センの現場ゲンバとホロコーストの展開テンカイ			『横浜市立ヨコハマシリツ大学ダイガク論叢ロンソウ』第シダイ50巻カン社会シャカイ科学カガク系列ケイレツ・第ダイ２・3合併ガッペイ号ゴウ・平成ヘイセイ１１年ネン３月ガツ）、2000年ネン3月ガツ
The Strategies of the Jananese Government and Trade Associations,  in: Globalization and Regional　Dynamics.　East Asia and
the European　Union from the Japanese and the German Perspective, ed. ｂy Wolfgang Klenner/ Hisashi Watanabe, Heidelberg 2000.
繰クり返カエされる歴史レキシの歪曲ワイキョク−歴史レキシ修正シュウセイ主義シュギ			『別冊ベッサツ歴史レキシ読本ドクホン』56号ゴウ、特集トクシュウタイトル『ヒトラー神話シンワの復活フッカツ』、2000年9月
ウルリッヒ・ヘルベルト「ホロコースト研究ケンキュウの歴史レキシと現在ゲンザイ」(翻訳ホンヤク）				『横浜市立大学論叢』第53巻社会科学系列・第1号、2002年ネン1月ガツ
ホロコーストの論理ロンリと力学リキガク−総力戦ソウリョクセン敗退ハイタイ過程カテイの弁証法ベンショウホウ−『横浜ヨコハマ市立シリツ大学ダイガク論叢ロンソウ』第ダイ55巻カン社会シャカイ科学カガク系列ケイレツ・第ダイ3号ゴウ(矢吹ヤブキ晋教授ススムキョウジュ退官タイカン
記念）、2004年ネン5月ガツ
総力戦ソウリョクセンとプロテクトラートの「ユダヤ人ジン問題モンダイ」			『横浜ヨコハマ市立シリツ大学ダイガク論叢ロンソウ』第ダイ56巻カン人文ジンブン科学カガク系列ケイレツ・第ダイ3号ゴウ(内藤ナイトウ純郎スミオ教授キョウジュ退官タイカン記念キネン）、2006年ネン2月ガツ
東ヒガシガリツィアにおけるホロコーストの展開テンカイ			関東カントウ学院大ガクインダイ学ガク経済ケイザイ学会ガッカイ『経済系ケイザイケイ』第ダイ227集シュウ（故コ野田ノダ敬一ケイイチ教授キョウジュ追悼ツイトウ記念キネン号ゴウ）、2006年ネン4月ガツ
総説（事典・辞典項目、書評など）
ドイツにおける「普通フツウの人ヒトびと」の戦争センソウ犯罪ハンザイ論争				日本ニホン経済ケイザイ評論ヒョウロン社シャ『評論ヒョウロン』No.121,　　2000年ネン10月ガツ
インタヴュー｢永岑ナガミネ三千輝ミチテル氏シに聞キく『独ドクソ戦センとホロコースト』(聞き手キキテ：編集長ヘンシュウチョウ・米田ヨネダ綱ツナ路ミチ『図書トショ新聞シンブン』2527号ゴウ
(3月ガツ24日ニチ号ゴウ）、2001年ネン3月ガツ
書評ショヒョウ：アンソニー・リード／デーヴィッド・フィッシャー著根岸隆夫訳『ヒトラーとスターリン』上(死の抱擁)，下（バルバロッサ作戦）、
みすず書房，2001年、『図書新聞』2551号（9月29日号）、2001年ネン9月ガツ
書評ショヒョウ：工藤クドウ章アキラ『現代ドイツ化学工業史―IGファルベンの成立・展開・解体―』ミネルヴァ書房、1999年、『土地制度史学』第174号、2002年1月
インタヴュー「独ドクソ戦センとホロコースト研究ケンキュウ」（菊地宏義氏・都立三田高校および村松邦崇氏・横浜市立上山小学校）】
『歴史地理教育』No.651【特集・ナチスの時代】、2003年3月
書評ショヒョウ：アラン･ブロック著チョ『対比タイヒ列伝レツデン　ヒトラーとスターリン』(全ゼン3巻カン）、草思社ソウシシャ、2003年ネン8月ガツ刊カン、『図書新聞』第2654号
（11月15日号）、2003年ネン11月ガツ
インタヴュー『ホロコーストの力学リキガク』｢歴史的レキシテキ実証ジッショウの力チカラ」｢解トきあかされるホロコーストの論理ロンリと力学リキガク」						(聞き手：米田綱路
編集長）『図書新聞』第2662号（1月24日号ゴウ）、2004年ネン1月ガツ
「ヒトラーナチスと第三帝国の権力」歴史レキシ科学カガク者シャ協議会キョウギカイ編ヘン『卒業ソツギョウ論文ロンブンを書カくーテーマ設定セッテイと資料シリョウの扱アツカい』山川ヤマカワ出版社シュッパンシャ、第ダイ3刷サツ(第１刷1997
年の微修正版バン）、2004年
書評ショヒョウ：矢野ヤノ久ヒサシ『ナチス・ドイツの外国人−強制労働の社会史』現代ゲンダイ書ショ館カン、2004年ネン刊カン、『経営史学』Vol.41, NO.1/June 2006
経営史ケイエイシ学会ガッカイ編ヘン『外国ガイコク経営史ケイエイシの基礎キソ知識チシキ』有斐閣ユウヒカク、2005年ネン（項目コウモク：ナチス期キの戦後センゴ構想コウソウから｢経済ケイザイの奇跡キセキ」）
学会発表
2000年ネン7月ガツ15日ニチ　第384回現代史研究会(青山学院大学）「シンポジウム　ホロコースト研究をめぐって」(報告ホウコク・研究ケンキュウ史シ批判ヒハン）
2005年ネン9月ガツ19日ニチドイツ現代史ゲンダイシ学会ガッカイ第ダイ28回カイ大会タイカイ(茨城イバラギ大学ダイガク）｢シンポジウム　軍隊グンタイ・戦争センソウと社会シャカイ」（コメンテーター）
社会・地域貢献[2000年以降のもの、年次の早い順に列記、鶴見も個人単位]
(学会賞の受賞、学会等での役割、所属部局等以外の組織との共同研究、報道機関を通じた研究発表、産学連携研究、特許等取得、 外部研究費の導入、生涯学習支援（講演を含む）、学外の審議会等への参画、学外の各種調査への参画、他機関における教育支援、 国際貢献、など）
第ダイ17回カイよこはま21世紀セイキフォーラム｢ヨーロッパ統合トウゴウと日本ニホン」2000年ネン10月ガツ21-22日ニチ・企画キカク実行ジッコウ委員イイン・第ダイ2セッション歴史レキシ「ヨーロッパ統合トウゴウ史シと
21世紀のアジア」組織・総括ソウカツ担当
学術ガクジュツ会議カイギ委員イイン
第ダイ18期キ日本ニホン学術ガクジュツ会議カイギ・経済ケイザイ史シ研究ケンキュウ連絡レンラク委員イイン（土地トチ制セイ度ド史シ学会ガッカイ=現ゲン、政治セイジ経済学ケイザイガク・経済ケイザイ史シ学会ガッカイ、派遣ハケン）、2000年ネン10月ガツ―2003年ネン9月ガツ
第ダイ19期キ日本ニホン学術ガクジュツ会議カイギ･経済ケイザイ史シ研究ケンキュウ連絡レンラク委員イイン（政治セイジ経済ケイザイ学ガク・経済ケイザイ史シ学会ガッカイ，派遣ハケン）、2003年ネン10月ガツ―2005年ネン9月ガツ
学会ガッカイ役員ヤクイン等トウ
政治セイジ経済学ケイザイガク・経済史ケイザイシ学会ガッカイ・理事リジ・2002年ネン11月ガツ-2005年ネン10月ガツ(編集ヘンシュウ委員会イインカイ担当タントウ）、2005年ネン11月ガツ-至イタル現在ゲンザイ(研究ケンキュウ委員会イインカイ担当タントウ）
政治セイジ経済学ケイザイガク・経済ケイザイ史シ学会ガッカイ　『歴史レキシと経済ケイザイ』(旧キュウ土地トチ制度セイド史学シガク）編集ヘンシュウ委員イイン長チョウ、2002年ネン11月ガツ―2005年ネン10月ガツ
政治セイジ経済学ケイザイガク・経済ケイザイ史シ学会ガッカイ・ヨーロッパ統合トウゴウ史シフォーラム事務局ジムキョク責任者セキニンシャ：2006年ネン1月ガツー至イタ現在ゲンザイ
政治セイジ経済学ケイザイガク・経済ケイザイ史シ学会ガッカイ・兵器ヘイキ・武器ブキ移転イテン史シフォーラム（呼ヨび掛カけ人ニン）
大学ダイガク評価ヒョウカ学会ガッカイ・設立セツリツ発起ホッキ人ニン・理事リジ・運営ウンエイ委員イイン　　2004年ネン3月ガツ―至イタル現在ゲンザイ(二期ニキ目メ）
東京トウキョウ大学ダイガク大学院ダイガクイン経済学ケイザイガク研究科ケンキュウカ・現代ヨーロッパ経済史教育プログラム(CHEESE)連携レンケイ研究員ケンキュウイン
外部ガイブ研究費ケンキュウヒ導入ドウニュウ(科研カケン費ヒ）
基盤キバン研究ケンキュウ（A)：国際コクサイ学術ガクジュツ・｢ヨーロッパ統合トウゴウの社会シャカイ史シの比較ヒカク研究ケンキュウ」：研究ケンキュウ代表者ダイヒョウシャ、1999年度ネンド―2001年ネン度ド
基盤キバン研究ケンキュウ（C)：ホロコーストの論理ロンリ―総力戦ソウリョクセンの政治セイジと経済ケイザイの力学リキガク―：研究ケンキュウ代表者ダイヒョウシャ、2002年ネン度ド―2004年ネン度ド
基盤キバン研究ケンキュウ（B)：新自由シンジユウ主義シュギの理論リロンと政策セイサクに関カンする比較ヒカク史シ的テキ研究ケンキュウ―政治セイジ経済ケイザイ史シ的テキアプローチ」：研究ケンキュウ分担ブンタン者シャ、2002年ネン度ド―2004年ネン度ド
基盤キバン研究ケンキュウ（B)：「戦争センソウと復興フッコウ―占領センリョウと戦後センゴ再建サイケンの比較ヒカク社会シャカイ経済ケイザイ史シ-」：研究ケンキュウ分担ブンタン者シャ・事務局ジムキョク、2004年ネン度ド―2006年ネン度ド
外部ガイブ研究費ケンキュウヒ導入ドウニュウ（日本ニホン学術ガクジュツ振興会シンコウカイ・外国ガイコク人ジン研究者ケンキュウシャ短期タンキ招聘ショウヘイ）
ハルトムート・ケルブレ教授キョウジュ(ドイツ・ベルリン・フンボルト大学ダイガク）、2005年ネン5月ガツ6日ニチから15日間ニチカン
市大シダイ国際コクサイ学術ガクジュツセミナー(外国ガイコク人ジン研究者ケンキュウシャ招聘ショウヘイ）
ウルリッヒ・ヘルベルト教授キョウジュ(ドイツ・フライブルク大学ダイガク）：2001年ネン2月ガツ28日ニチ
ロベール・フランク教授キョウジュ(フランス・ソルボンヌ・パリ第一ダイイチ大学ダイガク）：2002年4月25日
ハルトムート・ケルブレ教授キョウジュ(ドイツ・ベルリン・フンボルト大学ダイガク）：2003年5月15日
生涯ショウガイ学習ガクシュウ支援シエン
東京都トウキョウト渋谷区シブヤク市民シミン講座コウザ「ドイツの歴史レキシ・ユダヤ人ジン迫害ハクガイと第ダイ二次ニジ世界セカイ大戦タイセン」(千駄ヶ谷センダガヤ社会シャカイ教育キョウイク館カン）、2005年ネン11月ガツ2日ニチ
市大シダイリカレント講座コウザ｢ホロコーストの論理ロンリと力学リキガク」、上大岡カミオオオカアーバンカレッジ、2006年ネン1月ガツ26日ニチ
市大シダイエクステンション講座コウザ「アウシュヴィッツへの道ミチ―『過去カコの克服コクフク』の世界的到達点の地平から-｣企画キカク(4回カイの講義コウギ）と3回カイの
	講義、みなとみらいランドマークタワー・エクステンション・センター2006年5月17日―6月7日
他タ機関キカンにおける教育キョウイク支援シエン(非常勤ヒジョウキン講師コウシ等トウ）
	横浜ヨコハマ国立コクリツ大学ダイガク	｢経済ケイザイ史シ｣担当タントウ、2000年ネン4月ガツ―2001年ネン3月ガツ
	立命館リツメイカン大学ダイガク	国際コクサイインスティテュート・EUシンポジウム、2000年ネン10月ガツ
	立正リッショウ大学ダイガク	大学院ダイガクイン経済学ケイザイガク研究科ケンキュウカ｢経済史」・大学院ダイガクイン文学ブンガク研究ケンキュウ科カ｢西洋史セイヨウシ特講トッコウ」講師コウシ、2000年ネン4月ガツ―2004年ネン3月ガツ
	サッサリ大学ダイガク（イタリア）　学部ガクブ･大学院ダイガクインで小野塚オノヅカ知二トモジ氏シ(東大トウダイ）･新原ニイハラ道ミチ信ノブ氏シ(中央大チュウオウダイ）と講義コウギ･演習エンシュウ、2000年ネン12月ガツ
	関東カントウ学院大ガクインダイ学ガク	｢経済ケイザイ史シ演習エンシュウ」、2001年ネン4月ガツー7月ガツ
	東北トウホク学院大ガクインダイ学ガク	集中シュウチュウ講義コウギ(西洋史セイヨウシ特殊トクシュ講義コウギ�T）、2005年ネン9月ガツ7-9日ニチ