第三帝国の武器輸出
「独仏伊ではそれとはまったく逆に、輸出信用保証によって軍縮不況で喘ぐ自国兵器産業の海外展開を政府自らが支援した。勿論、自国市場の縮小に直面したイギリスの兵器製造企業も、独仏伊と同様の政府支援を求めた。」(横井勝彦)[1]
Christian M. Leitz, ‘Arms exports from the Third Reich,
1933-1939: the example of Krupp’, Economic History Review, 50-1(1998),
pp.133-154
p.142
p.146
p.148
p.149
p.150
p.153
[1] 奈倉・横井・小野塚『日英兵器産業とジーメンス事件』日本経済評論社、2003年、第3章「戦間期の武器輸出と日英関係」(横井担当)の134〜135頁。典拠資料は、注23〜26(154頁)、ドイツに関しては注25(論文名等の詳細は293頁)。
Christian M. Leitz, ‘Arms exports from the Third Reich, 1933-1939: the example of Krupp’, Economic History Review, 50-1(1998), pp.133-154.