「世界史B」(三省堂、2003年検定済、2006年3刷)
「ポーランドでは、ポーランド人を人種的に劣等な民族としてとりあつかい、知識人の抹殺をはかった。
さらにユダヤ人の居住区(ゲットー)をもうけ、強制労働収容所へ送り込んだ。
さらに1942年からは占領地全域からアウシュヴィッツ(いまのポーランドのオシフィエンツィム)など、ユダヤ人の絶滅を目的とした絶滅収容所への移送をはじめた。ユダヤ人はガス室などで殺戮されるなど、大量殺戮(ホロコースト)が行われた。」