2008年1月3日―10日 ドイツ連邦文書館(Bundesarchiv)ルートヴィッヒスブルク支所(Außenstelle Ludwigsburg)での史料調査。
戦後裁判資料の保管アルヒーフ。
調査したのは、ドイツ民族主義(「確固たる国民社会主義者」たち)の引き起こした占領地におけるユダヤ人殺戮の諸事件の犯人たちに対する戦後裁判(50年代末から60年代)の膨大な資料。
そのピックアップ的調査。
Bundesarchiv, Ludwigsburg
左手奥の2階部分が閲覧室(下記の内部からの写真参照)。
2階の文書閲覧室。
仕事開始。
閲覧室では、氏名を書いた紙が、指定された座席の場所(机上)に置かれている。
私の滞在中、私のほか、3名の研究者が閲覧していた。
しかし、かなりの時間、閲覧室には、私一人。
文書とそのコピー依頼の書式・記入
ルートヴィッヒスブルクの駅から文書館に行く途中の道端の公園のシラー像
(シラーの誕生地は、SバーンでLudwigsburgから4つ目のMarbach。シラーがルートヴィッヒスブルクで何歳ごろ何をしていたかは確認していないが、世界的文豪を郷土の偉人として顕彰している)
文書館に向かう途中・・・
交差点の「奇怪」な構築物・・・蛇。
マンモス、猿人のような像が近くに配置されている。
その意味合いを調べる余裕はなかった。
文書館に向かう途中・・・
ルートヴィッヒスブルクは、ヴュルテンベルク大公の夏の離宮の置かれたところ。
その城。
4日の朝の文書館への途中、少し前に、わずかながら雪が降ったことがわかる。