国際学術セミナー
2008年4月17日:4時10分−5時40分:「いちょうの館」
ハルトムート・ケルブレ教授・特別講義
(ベルリン・フンボルト大学)
「戦後ドイツの教育の社会史と大学改革−ヨーロッパ的比較の視点で−」
4月18日・19日に、日仏会館、東京大学ドイツヨーロッパ寄附講座(DESK)の共催による国際シンポジウム(EEC誕生50周年記念)で来日のケルブレ教授を招聘し、講義をお願いした。
英語で講義(要旨)。
わが国でも大学改革は、全社会的な教育改革の波と重なりつつ、大きな問題となっていますが、ドイツでは、またヨーロッパではどうなっているでしょうか?
『ヨーロッパ社会史−1945年から現在まで』(この翻訳を若手研究者と進めているところですが)を昨年春に出版されたたケルブレ教授に、その教育に関する章のエッセンス、ドイツとヨーロッパの教育の社会史と戦後の大きな大学改革について、お話いただければと思います。
教職員・学生・市民のみなさまの聴講を希望します。ふるってご参加ください。
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ケルブレ教授のメールより抜粋(講演快諾とテーマ設定):
Ich werde Ihnen den Vortrag zum Thema "Sozialgeschichte der Erziehung und der Reform der
Universität in Deutschland nach dem Zweiten Weltkrieg" gerne halten.
Wenn Sie einverstanden sind, würde ich den
europäischen Vergleich ziehen.
問合せ先:nagamine@yokohama-cu,ac,jp
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