ズデーテン問題、ヴェルサイユ体制下の少数民族問題

 ズデーテン問題(少数民族問題、第二次世界大戦後の難民問題・ドイツ系住民追放問題など)に入り込むきっかけは、ツォルン教授のもとでの研究。

 ミュンヘンを中心とするバイエルン州は,第二次大戦の結果として追放されたズデーテン・ドイツ人が最も多く住むところ。
ミュンヘンには、ズデーテン文書館など関係施設が集まっている。

 帰国後公刊した関連論文は業績リストを参照されたい。
ミュンヘン留学と直接関係する仕事は、業績リストのうち、
著書リスト5の『地域と国家』(下の表紙写真、参照)所収の論文、
および論文リストの9と10のズデーテン関係論文


        



  
二度目の長期在外研究

私にとっての新しいテーマ:ズデーテン問題
史料収集:


社会経済史研究所
   W・ツォルン教授のもとで
     85年3月末-86年3月末
      

           
         社会経済史研究所(ナポレオンに対する戦勝を記念する凱旋門、そのそばの左手の建物)
       




ミュンヘン大学本部等玄関前



 ミュンヘン大学本部等玄関ホール