テキスト
ハルトムート・ケルブレ著永岑監訳・金子・瀧川・赤松訳
『ヨーロッパ社会史−1945年から現在まで―』日本経済評論社、2010
1.12の問題(家族、労働、生活水準から教育までのテーマを扱う12章)を、受講生数等を勘案し、適宜分担して、報告してもらいます。
2.受講者数を考えながら、章ごとに、各人のテーマで、報告・コメントそして討論をしてもらいます。
ケルブレの描くヨーロッパ社会の戦後の変化を踏まえながら、自分の担当した章の報告、それに関するコメントや議論を通じて、自分の探究したいテーマや問題を発見・発掘する。
3.各人は最終報告として、A4で8−10枚程度の総括報告をまとめる。
総括報告の構成は、
タイトル・サブタイトル
はじめに
(問題意識、なぜこの問題・テーマを選んだのか、問題視角、問題の限定)
第1章
第2章
・・・
・・・
むすび(結びにかえて、結論、結、まとめ)
主要参考文献(10点ほど)
最後に:講義全体についての感想(600字から1200字程度の間で)
4.総括報告の提出は、電子ファイルを一通とプリントアウトしたものを一通。
電子ファイルの送付先は、nagamine@yokohama-cu.ac.jp
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