2013年7月25日―8月11日科研費による出張の記録
7月25日成田発―フランクフルト着ーICEでベルリンに・・・・・・・・・・・・・ベルリン泊
7月26日 ベルリン発-ペーネミュンデ・・・歴史博物館…調査開始・・・ペーネミュンデ泊
7月27日 調査継続 ペーネミュンデ泊
7月28日 ペーネミュンデからベルリンに帰り、ヴァンゼー会議記念館へ・・・・・・・・・・・ベルリン泊
7月29日 ヴァンゼー会議記念館での調査―とくにJosef Wulfの仕事に関して調査・・・ベルリン泊
7月30日 陸軍実験場クンマースドルフの歴史博物館調査・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ベルリン泊
7月31日 ベルリンからICEを乗り継いで、フライブルクへ移動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フライブルク泊
(以後最後までの10泊を同じフライブルクで)
8月1日―2日 軍事文書館で 陸軍兵器局文書RH 8/ I, II を調査
8月3日 調査の整理。
8月4日 カイザーヴィルヘルム物理学研究所(ハイゼンベルク所長)の疎開先ヘヒリンゲンでの
原子炉実験施設ハイガーロッホの調査。
8月5日〜9日 軍事文書館で調査継続
8月10日 フライブルク発、フランクフルト経由で、成田へ
8月11日 成田着
フォン・ブラウン、ドネルスベルガーのロケット開発基地の
ペーネミュンデ歴史博物館
ロケット揺籃の地、犠牲者にささげるチャペル
チャペル
ペーネミュンデ駅
科研費出張の調査目的とは直接関係がなく、想定外のことだったが、
周辺を見て回っていて、
バルト海(ドイツではオストゼー、直訳すると東海)にもEUの漁業政策が、
この地域の小さな漁民と漁業を圧迫しているとの抗議の掲示物
EUの漁業政策は、職業禁止を命じた!
メクレンブルク―フォアポンメルンの漁業を救え!
1991年(東西ドイツ統一直後)から2009年までに、漁師は1800軒から380軒に減少!
ホテルの部屋には、
ヨーロッパ連合加盟諸国で、ホテルの税金(付加価値税)が、
「やっと公正に、妥当になった」とのパンフが置かれていた。
ドイツの場合、この税金が7%に引き下げられたことを客に宣伝しているわけだが、
それにしても、ヨーロッパ諸国ではかなりホテル税が違うことがわかる。
デンマーク、イギリス、スウェーデンなどは相当に高い。
他方、観光立国のスイスなどは、3%とかなり低い。
ベルリン・ヴァンゼー会議記念館
陸軍兵器局―クンマースドルフ実験場
博物館入口の案内板
1875年射撃練習場として設置…1932年まで
1933年から45年まで 陸軍兵器局、クンマースドルフ実験場
射爆場、実験場の跡地は、現在でも危険・・・立ち入り禁止・・・不発弾等
実験場-博物館のバス停車場
博物館への道案内
Museum 矢印