神奈川憲法アカデミア・シンポジウム
戦争法案を問う – 国家・地域・経済の視点から -
日時:2015年7月11日(午後1時開場・1時半開会・5時閉会予定)
パネリストとテーマ
永山茂樹さん(憲法学・東海大学教授) - 安保法制と憲法
呉東正彦(弁護士・原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会共同代表) - 横須賀から戦争を考える
小野塚知二さん(経済史・東京大学教授) 現代日本の軍事と経済―兵器はなぜ容易に広まったのか―
コメンテーター
阿部浩己さん(国際人権論・神奈川大学教授)
趣意
昨年、政府が閣議によって集団的自衛権容認をうちだし、現在の国会で戦争法案を上程して成立をめざしています。しかしこの間、この法案のはらむ大きな問題がますます明らかになりつつあります。
わたしたちはこの法案の問題をどのようにとらえ、また、どのように行動すべきでしょうか。神奈川県の大学人有志のつどいである当「神奈川憲法アカデミア」は、憲法学の永山先生と軍事と経済の関係をめぐる問題に詳しい小野塚先生、県内のアメリカ軍基地・原子力空母問題にとりくむ呉東弁護士にご報告をお願いして、シンポジウムのかたちで問題について話しあい考える機会を設けます。 関心をお持ちのすべてのかた、特に神奈川県内にお住まいのかたすべてに参加をよびかけます。どうぞふるってご参加ください。
資料代(参加費) 500円
主催 神奈川憲法アカデミア