1941年1月30日ヒトラー国会演説




1941年1月30日の政権掌握記念国会演説でも、
「他の世界が
ユダヤ民族Judentumによって全般的戦争に引きずり込まれたならば(von dem Judentum in einen allgemeinen Krieg gestürzt würde)、全ユダヤ民族がヨーロッパにおけるすべての役割を演じ終わることになろう」と予言していた

(Max Domarus, Hitler. Reden und Proklamationen 1932-1945, Wiesbaden 1973, S1663)



ヒトラーは、対ソ奇襲攻撃命令(バルバロッサ指令)を、1940年12月18日発出していた。
まさに、自ら発動した対ソ奇襲攻撃の準備が、猛烈な勢いで進んでいる最中のこの国会演説。

そこでも、全般的戦争の責任は、ユダヤ人・ユダヤ民族にあるとして、国会演説を行っているわけ。