横浜市立大学に対する要求(案)

 

横浜市立大学に、以下の要求をいたします。

 

1 横浜市立大学非常勤講師労働組合との団体交渉の席に着くこと。

 

2 平成14年度より実施された非常勤講師「謝金」支払方法を、平成13年度以前の年額を12等分する支払方法にもどすこと。また、「謝金」支払い方法の変更により平成14年度に非常勤講師が蒙った損害を補償すること。

 

3 平成14年度より実施された非常勤講師「謝金」支払方法の変更が、労使双方の合意に基づくものでなかったことを認め、立案者ならびに決定者が全非常勤講師に対して謝罪すること。 

 

4 非常勤講師の地位に関して、労働組合の合意を得られるような明確な規定を示すこと。

 

5 労働組合の同意無くして、非常勤講師の待遇を変更しないこと。

 

6 労働組合の同意無くして、組合員である非常勤講師の雇い止めを行わないこと。

 

7 今後、非常勤講師とのあいだに労働協約を締結するため、労働組合との話しあいに応じること。

 

8 今後、横浜市立大学における教育環境の向上を含む諸問題に関して、労働組合の意見を聞くこと。