植民地主義の歴史、植民地支配の歴史


ガザ戦争、ガザのジェノサイドによって、あらためて
 パレスチナ人に対するシオニズム(勢力・国家)の支配が21世紀の今なの継続している問題として露呈。


第二次世界大戦後の国連が抱える問題性・・・・連合国・戦勝国の中に厳然として存在する植民地支配。

反ナチス・反ヒトラーを掲げつつ、戦勝国が足元では、植民地支配を行っている(いた)こと。

したがって、パレスチナ人にたいするシオニストの支配についても、批判的態度をとれなかった。

シオニスト勢力による・シオニスト国家の創出が、パレスチナ人に対する抑圧・追放・「民族浄化」・ナクバの悲劇を生み出したこと。




戦勝国イギリス、フランス、オランダ、ベルギー、そしてアメリカの植民地主義…その検証

戦勝国ソ連の大国主義・東欧支配にみられる植民地主義…その検証




フランス・・・植民地帝国Empire colonial français
第二次大戦の戦勝国フランス(国際連合常任理事国)

  エメ・セゼール『帰郷ノート・植民地主義論』平凡社、1997.
 

 植民地共和国フランス:著者と内容エッセンス

  

最近も紛争が勃発したフランス植民地問題
 新聞ニュース:
アフリカでクーデター連鎖 広がるフランス離れ、新たな脱植民地化か