矢吹晋先生のHPでの公開に対し、さすがに日本全国から多数の応援メッセージがつぎつぎと送られてきている。私はそのいくつかに目を通しているうち、厚い支援の言葉のかずかずに感涙がにじんだ。大学人にはその仕事に対する社会的説明責任(アカウンタビリティ)がもとめられるようになっている。まさにその社会からの証明がここにある。学者冥利に尽きるというべきだろう。是非一読されたい。