2002115日 

上記1018日付声明を直接市長あてに提出する提案がなされ、賛同署名に加わった。

当声明文から明らかなように、はじめから市長、市民に対し大学の異常事態を訴えるものであり、社会的に大学の問題を公開するのが声明の趣旨である。

大学の問題を社会のなかで公然と議論していこうとするものであって、市長あてに文書で直接提出することも当然含まれていた。すでに担当助役や市長にも送付され、情報は流れていると判断していたのだが、直接的ではなかったようである。

評議会での展開を踏まえて次のステップをとったというところだろう。すでに日誌でも指摘したように、学長が大学内部での法秩序違反に関して毅然とした態度をとり得ない歴史的事情こそは、このような学内外への問題提起・社会的訴えを余儀なくさせた、ということである。