2002年12月6日 昨日の教授会は教授昇進規定などに関する議論だけで夜の8時過ぎまでとなり、事務機構改革はその細かな具体的なことはほとんど議論されなかった。学長評・議会がラフな事務局原案における学部事務室廃止などの「改革」を「承認」しているのだから、今後は結果責任にかかわる諸問題をきちんとみていくことになろう。研究教育条件が本当に改善されるのかどうか、あるいは、改悪され、研究教育がやりにくくなってしまうのか、これが問題だ。この間、このHPを見た学生からも、現在の大学の動きに対する危惧が吐露されていた。本HPで紹介する情報は学生諸君にはほとんど知らされていないことであり、本HPを通じる情報公開に期待しているようである。その期待にこたえるよう努力しよう。近いうちに、第三回あり方懇談会の議論が教員組合を通じて知らされることになっており、それを入手次第、ここで公開することにしよう。