[大学評価学会]
2011年1月22日 寒中お見舞い申し上げます。
この日誌も、いよいよ閉じる時期になりました。
定年退職を控えて、この一年間ほどは、責任の持てない将来問題に関する発言を控え(情報もなく)てきましたが、その意味で開店休業でしたか、店じまい、ということになります。大学の自治と学問の自由の見地から、内部からこそ書くべきだと続けてきたのですが、それも終わり、ということになります。
長い間、さまざまにご支援いただいた皆様に感謝申し上げます。
大学における自由と民主主義が発展し、科学の研究教育が大学を構成する全員の分業と協業で有機的な力を発揮し、前進することを祈ります。
そのための制度改革の前進を祈ります。
2月2日(水)16:00から、最終講義をやります。何をどのように研究してきたか、その概略と到達点を述べてみたいと考えています。
この日誌の読者の皆様には、この場を借りて、これをもってお別れの言葉とさせていただきます。
さようなら、皆様お元気で。
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