一次史料のほか参照文献リスト268


『アウシュヴィッツへの道』参照文献リスト
 
1.       主要資料:『ナチス・ドイツによるヨーロッパ・ユダヤ人の迫害と殺戮 1933-1945
引用表記: VEJ巻数:各巻解説ページ(VEJ X: xx)、各巻ドキュメント(VEJ X/yy)
[VEJ]Die Verfolgung und Ermordung der europäischen Juden durch das nationalsozialistische Deutschland 1933 – 1945. Hersausgegeben im Auftrag des Bundesarchivs, des Instituts für Zeitgeschichte, des Lehrstuhls für Neuere und Neueste Geschichte an der Albert-Ludwigs-Universität Freiburg und des Lehrstuhls für Geschichte Osteuropas an der Freien Universität Berlin von Susanne Heim, Ulrich Herbert, Michael Hollmann, Hosrt Möller, Gerhard Pickhan, Dieter Pohl, Simone Walther und Andreas Wirsching, München/Berlin 2008-2019.
[VEJ 1]Deutsches Reich 1933 – 1937, München 2008.
[VEJ 2]Deutsches Reich 1938 – Aug. 1939, München 2009.
[VEJ 3]Deutsches Reich und Protektorat Sept. 1939 – Sept. 1941, München 2012.
[VEJ 4]Polen Sept. 1939 – Juli. 1941, München 2011.
[VEJ 5]West- und Nordeuropa 1940 – Juni 1942, München 2012.
[VEJ 6]Deutsches Reich und Protektorat Böhmen und Mähreen, Okt. 1941 – Juni 1943, Berlin 2019.
[VEJ 7]Sowjetunion mit annektierten Gebieten I, München 2011.
[VEJ 8]Sowjetunion mit annektierten Gebieten II, Berlin 2016.
[VEJ 9]Polen: Generalgouvernement Aug. 1941 – 1945, München 2014.
[VEJ 10]Polen: Eingegliederte Gebiete Aug. 1941 – 1945 .
[VEJ 11]Deutsches Reich und Protektorat Juli 1943 – 1945 .
[VEJ 12]West- und Nordeuropa Juli 1942 – 1945, München 2015.
[VEJ 13]Slowakei. Rumänien und Bulgarien 1939 – 1945, Berlin 2018.
[VEJ 14]Besetztes Südosteuropa und Italien 1941 – 1945, Berlin 2017.
[VEJ 15]Ungarn 1944 – 1945 .
[VEJ 16]Das KZ Auschwitz 1942 – 1945 und die Zeit der Todesmärsche 1944/45, Berlin 2018.

 

2.       裁判資料、同時代文献・史料集等
[IMG]Der Prozeß gegen die Hauptkriegsverbrecher von dem Militärgerichtshof, Nürnberg 1949, 42 Bde.
[NMT]Trials of War Criminals before the Nuernberg Military Tribunals under Control Council Law No.10, Nuernberg October 1946-April 1949, 15 Vols., 1997.
Domarus, Max[1973]Hitler. Reden 1932 bis 1945, 2Bde. Kommentiert von einem deutschen Zeitgenossen, Wiesbaden.
Jäckel, Eberhard/Longerich, Peter/Schoeps, Julius H.[1993]Enzyklopädie des Holocaust.
ヴァンゼー会議記念館[2015]『資料を見て考えるホロコーストの歴史: ヴァンゼー会議とナチス・ドイツのユダヤ人絶滅政策(横浜市立大学新叢書)』山根徹也・清水雅大訳、春風社。
尾崎秀実[2003]『ゾルゲ事件 上申書』岩波現代文庫。
カプラン、ハイム・A.[1993, 1994]『ワルシャワ・ゲットー日記』(上)()、編・英訳者アブラハム・I・キャッチ、松田直成訳、風行社。
ケインズ、J. M.[1977]『平和の経済的帰結――ケインズ全集2』早坂忠訳、東洋経済新報社。
クレンペラー、ヴィクトール[1974]『第三帝国の言語「LTI」――ある言語学者のノート』法政大学出版局。
シャハト、H.[1955]『我が生涯』上、下、永川秀男訳、経済批判社。
ゼークト、フォン[2018]『一軍人の思想』篠田英雄訳、岩波新書。
ゾルゲ、リヒアルト(2003)『ゾルゲ事件 獄中手記』岩波現代文庫。
ディミトロフ、ゲオルギ[1972]『ディミトロフ選集』第2巻、ディミトロフ選集編集委員会編訳、大月書店。
ヒトラー、アドルフ[1973]『わが闘争』平野一郎・将積茂訳、角川書店。
[2004]『続・わが闘争――生存圏と領土問題』平野一郎訳、角川書店;『ヒトラー第二の書』立木勝訳、成甲書房。
[2000]『ヒトラーの作戦指令書』ヒュー・トレヴァー=ローパー編、滝川義人訳、東洋書林。
[1994]『ヒトラーのテーブル・トーク』上、下、ヒュー・トレヴァー⁼ローパー解説、吉田八岑訳、三交社。
[1991]『ヒトラーの遺言――記録者マルティン・ボアマン』篠原正瑛訳、原書房。
ヘス、ルドルフ[1999]アウシュヴィッツ収容所』片岡啓治訳、講談社。
ホブスン[1952]『帝国主義論』上、下、矢内原忠雄訳、岩波文庫。
ミード、ブラドカ[1992]『ワルシャワ・ゲットー 19421945』エリ・ヴィーゼル序文、滝川義人訳、クプクプ書房、グリーンピース出版会。
モチャルスキ、カジミェシュ[1983]『死刑執行人との対話』小原雅俊訳、恒文社。
山田朗編[1997]『外交資料 近代日本の膨張と侵略』新日本出版社。
ラング(編)、ヨッヘン・フォン[2017]『アイヒマン調書:ホロコーストを可能にした男』岩波書店。
ランズマン、クロード[1995]『ショア―』高橋武智訳、作品社。
リンゲルブルム、エマヌエル『ワルシャワ・ゲットー』大島かおり、入谷敏男訳、みすず書房。
ルーデンドルフ、エーリヒ[2015]『総力戦』伊藤智央訳・解説、原書房。
レーニン[1961]『帝国主義』宇高基輔訳、岩波文庫。
レビン、アブラハム[1993]『涙の杯――ワルシャワ・ゲットーの日記』A・ポロンスキー編、滝川義人訳、影書房。
 
3.永岑関連論文・著書
[2021c]「“ユダヤ人問題の最終解決――世界大戦・総力戦とヴァンゼー会議――」『横浜市立大学論叢』社会科学系列、722-3.
[2021b]第三帝国のソ連征服政策とユダヤ人迫害・大量射殺拡大過程―― 占領初期19416月〜9月を中心に――」同上、人文科学系列、722-3.
[2021a]「第三帝国の戦争政策とユダヤ人迫害――ポーランド19399月〜1941年6月――」同上、社会科学系列、721.
[2020]「第三帝国の膨張政策とユダヤ人迫害・強制移送 1938‐1939」同上、712.
[2019c]「航空機開発戦略と国際主義――ユンカースとデトマンの闘い――」同上、71-.
[2019b]「第三帝国の膨張政策とユダヤ人迫害・強制移送 1938――最近の史料集による検証――」同上、702. 
[2019a] 「フーゴー・ユンカースとドイツ民主党」同上、70-1
[2016]「ドイツ航空機産業とナチス秘密再軍備」横井勝彦編著『航空機産業と航空戦力の世界的転回』日本経済評論社。
[2012]「ホロコーストの力学と原爆開発」横井勝彦・小野塚知二編『軍拡と武器移転の世界史』日本経済評論社、第8章。
[2010]「ハイゼンベルク・ハルナックハウス演説の歴史的意味――ホロコーストの力学との関連で――」『横浜市立大学論叢』人文科学系列、613.
[2009d]「ハイゼンベルクと原爆開発」同上、社会科学系列、602-3.
[2009c]「二つの世界大戦とソ連『社会主義』の実験」同上、人文科学系列、603.
[2009b]「ナチス・ドイツと原爆開発」同上、60‐1.
[2009a]「アウシュヴィッツへの道――過去の克服の世界的到達点の地平から――」(3)同上、人文科学系列 591-2(2008).
[2008b]「独ソ戦・世界大戦の展開とホロコースト」『ロシア史研究』第82号。
[2008a]「アウシュヴィッツへの道――過去の克服の世界的到達点の地平から――」(2)同上、社会科学系列581-2-3.
[2007b]「アウシュヴィッツへの道――過去の克服の世界的到達点の地平から――」(1)同上、人文科学系列581-2.
[2007a]特殊(シュペツィアール・)自動車(ヴァーゲン)とは何か――移動型ガス室の史料紹介――」同上、社会科学系列56‐3.
[2006]「東ガリツィアにおけるホロコーストの展開」関東学院大学経済学部『経済系』227.
[2005]「総力戦とプロテクトラートのユダヤ人問題」『横浜市立大学論叢』人文科学系列563.
[2004b]「ホロコーストの論理と力学―総力戦敗退過程の弁証法―」同上、社会科学系列 553. 
[2004a]『ヨーロッパ統合の社会史――背景・論理・展望――』廣田功共編、日本経済評論社。
[2003]『ホロコーストの力学――独ソ戦・世界大戦・総力戦の弁証法』(青木書店)
[2001]『独ソ戦とホロコースト』(日本経済評論社)
[2000b]ヒトラー「絶滅命令」とホロコースト」『土地制度史学』166.
[2000a] 「独ソ戦の現場とホロコーストの展開」『横浜市立大学論叢』社会科学系列502-3.
[1999]「ウッチ・ゲットー問題とへウムノ・ガス自動車「安楽死」作戦」同上, 501.
[1998b] 「ホロコーストのダイナミズムー「絶滅政策」に関する史料批判と史料発掘の意義」日本ドイツ学会『ドイツ研究』26.
[1998a] 「独ソ戦の展開・世界大戦化とホロコーストの力学」横浜市立大学紀要』社会科学系列 1.
[1997] 「ユダヤ人東方移送政策とウッチ・ゲットー問題―いわゆるヒトラー「絶滅命令」の力学構造―」『横浜市立大学論叢』社会科学系列、491.
[1995e] 「ホロコーストとアウシュヴィッツの真実ー第三帝国の戦争政策の展開とユダヤ人大量虐殺ー」立正大学経済学会『経済学季報』452.
[1995d]「アウシュヴィッツの真実とホロコースト研究の現段階――『アウシヴィッツの嘘』の虚妄性」現代史研究会『現代史研究』41.
[1995c] 「疎開と逃避行、追放による難民化ー敗戦前後の東部地域のドイツ人民衆ー」立正大学経済学会『経済学季報』451.
[1995b]「ドイツ第三帝国の戦争政策の展開とホロコースト」日本の戦争責任資料センター『戦争責任研究』8.
[1995a] 「『七月二〇日』事件前夜のドイツ人民衆の動向――民衆の「麻痺」の構造の理解のために」立正大学経済学会『経済学季報』44‐4.
[1994b] 「スターリングラード敗北と総督府の全体状況」44-2.
[1994a]『ドイツ第三帝国のソ連占領政策と民衆 19411942(同文舘)
[1993c] 「『冬の危機』総力戦への転換と占領地の治安秩序」()(二)立正大学経済学会『経済学季報』434, 441.
[1993b]「独ソ戦勃発初期ライヒと占領地の「平穏」と「不穏」の重層構造」同上432.
[1993a]「ゲシュタポ報告にみる国家敵対的事件の諸相――1941年夏――」同上43-1.
[1992b]「ドイツ第三帝国のソ連占領政策」() () () 同上413-4, 421, 422.
[1992a]「地域・民族・国家――両大戦間のズデーテン問題――」遠藤輝明編『地域と国家――フランス・レジョナリスムの研究――』日本経済評論社。
[1991b]「ドイツ第三帝国の占領政策と民衆意識の変遷――オランダ・ベルギー・ルクセンプルクを中心に――」同上41-1
[1991a]「ドイツ第三帝国のオランダ・ベルギー占領とその軍事経済的利用」同上40-4
[1990] 「民族問題と地域・国家ー国際的権力政治とズデーテン問題ー」同上39-4.
[1989b] 「第三帝国のフランス占領とドイツ経済界」井上茂子・木畑和子・芝健介・永岑三千輝・矢野久『1939 ドイツ第三帝国と第二次世界大戦』同文舘、第3章。
[1989a]「ドイツ第三帝国史研究の現在:政治と経済、国家と経済」同上、序章。
[1988b]「ズデーデン問題の発生と展開――民族問題と地域・国家、権カ政治との関連で――」、同上39-3
[1988a]「電撃戦から総力戦への転換期における四ヶ年計画一ドイツ戦争経済の一局面」() ()、同上38-2, 38-3.
[1983]第三帝国における国家と経済-化学工業独占体イ・ゲ・ファルベン社とオーストリア併合」『政治と思想――村瀬興雄先生古稀記念西洋史研究論叢――』(立正大学文学部西洋史研究室)。

[1982]「第三帝国における国家と経済――ヒトラーの思想構造にそくして――」遠藤輝明編『国家と経済――フランス・ディリジスムの研究――』東京大学出版会。

 

4.関連(参照・引用)文献――拙著[2001]刊行後を中心に――

    1.赤松廉史[2011]「世界経済危機時、ドイツにおける失業給付制度再編構想」『現代史研究』57

2.秋元英一[1989]『ニューディールとアメリカ資本主義:民衆運動史の観点から』東京大学出版会。
3./菅英輝[2003]『アメリカ20世紀史』東京大学出版会。
4.浅田進史[2011]『ドイツ統治下の青島――経済的自由主義と植民地社会秩序』東京大学出版会。
5.安藤英治[2005][聞き手]亀嶋庸一[]今野元訳『回想のマックス・ウェーバー――同時代人の証言――』岩波書店。
6.熱川容子[2006]1933年の新聞における「ヒトラー崇拝」宣伝――『フェルキッシャー・ベオバハター』における世論操作を中心として――」『ヨーロッパ文化史研究』8
7.[2002]「『ヒトラー神話』の形成と新聞統制――1934年の『フェルキッシャー・ベオバハター』を中心に――」『ヨーロッパ文化史研究』3
8.池田浩士[2015]『ヴァイマル憲法とヒトラー』岩波現代全書。
9.稲葉千晴[2020]『ヤド・ヴァシェームの丘に――ホロコーストからユダヤ人を救った人々』成文社。
10.上杉忍[1998]『公民権運動への道:アメリカ南部農村における黒人のたたかい』岩波書店。
11.[2013]『アメリカ黒人の歴史――奴隷貿易からオバマ大統領まで』中公新書。
12.上杉忍/山根徹也(編)[2010]『歴史から今を知る――大学生のための世界史講義』山川出版社。
13.アーダム、ウーヴェ・D.[1998]『第三帝国のユダヤ人政策』増谷英樹(監)山本達夫(訳)、東京外国語大学海外事情研究所。
14.アーレント、ハンナ[1969]『イェルサレムのアイヒマン――悪の陳腐さについての報告』みすず書房。
15.[2017]『新版 全体主義の起源:反ユダヤ主義』1、『同:帝国主義』2、『同:全体主義』3、みすず書房。
16.[2020]『アイヒマン論争――ユダヤ論集 2J・コーン/RH・フェルドマン編齋藤純一・山田正行・金慧・矢野久美子・大島かおり訳、みすず書房。
17.アリー、ゲッツ[1998]『最終解決』山本尤・三島憲一訳、法政大学出版局。
18.[2012]『ヒトラーの国民国家――強奪・人種戦争・国民的社会主義』芝健介訳、岩波書店。
19.イエッケル、エバーハルト[1991]『ヒトラーの世界観――支配の構想――』南窓社。
20.石井寛治[2012]『帝国主義日本の対外侵略』名古屋大学出版会。
21.[2015]『資本主義日本の歴史構造』東京大学出版会。
22.石田憲[1994]『地中海新ローマ帝国への道――ファシスト・イタリアの対外政策 1935-39――』東京大学出版会。
23.[2013]『日独伊三国同盟の起源――イタリア・日本から見た枢軸外交――』講談社選書。
24.石田勇治[2015]『ヒトラーとナチ・ドイツ』講談社現代新書。
25.―・福永美和子(編)[2016]『想起の文化とグローバル市民社会――現代ドイツへの視座:歴史学的アプローチ』勉誠出版。
26.―・川喜田敦子(編)[2020]『ナチズム・ホロコーストと戦後ドイツ』勉誠出版。
27.―・川喜田敦子/平松英人/辻英史(編)[2020]『ドイツ市民社会の史的展開』勉誠出版。
28.石山幸彦[2009]『ヨーロッパ統合とフランス鉄鋼業』日本経済評論社。
29.板橋拓己/妹尾哲志(編)[2019]『歴史のなかのドイツ外交』吉田書店。
30.伊藤定良[2002]『ドイツの長い十九世紀――ドイツ人・ポーランドン人・ユダヤ人』青木書店。
31.[2017]『近代ドイツの歴史とナショナリズム・マイノリティ』有志舎。
32.[2020]『改訂新版 異郷と故郷:近代ドイツとルール・ポーランド人』有志舎。
33.井上茂子[2003]「『ヒトラーの日記』事件――史料批判の力――」上智大学文学部史学科編『歴史家の工房』、ぎょうせい。
34.ヴァインケ、アンネッテ[2015]『ニュルンベルク裁判――ナチ・ドイツはどのように裁かれたのか』板橋拓己訳、中公新書。
35.ヴァーグナー、パトリック[2020]「入植と大量虐殺による「ドイツ民族」の創造――「東部総合計画」と学術的民族研究」石田・川喜田編[2020]第五章。
36.ヴィッパーマン、ヴォルフガング[1998] 『誰の罪か――歴史家論争からゴールドハーゲン論争へ』増谷英樹編日暮美奈子/岡葉子/坂本美どり/和多田徹哉/山本達夫訳、東京外国語大学海外事情研究所、研究報告131
37.ヴィンクラー、H. A. [2008]『自由と統一への長い道――ドイツ近現代史――』1、2、後藤俊明、奥田隆男、中谷毅、野田昌吾訳、昭和堂。
38.ヴェッテ()、ヴォルフラム[2014]『軍服を着た救済者たち――ドイツ国防軍とユダヤ人救出作戦――』関口宏道訳、白水社。
39.エヴァンス、スザンヌ・E.[2017]『障害者の安楽死計画とホロコースト――ナチスの忘れられた犯罪――』黒田学・清水貞夫訳、クリエイツかもがわ。
40.エジャトン、D.[2017]『戦争国家イギリス』坂出健監訳、名古屋大学出版会。
41.榎一江(編著)[2018]『戦時期の労働と生活』法政大学出版局。
42.榎本珠良(編著)[2017]『国際政治史における軍縮と軍備管理――一九世紀から現代まで――』日本経済評論社。
43.[2020]『禁忌の兵器――パーリア・ウェポンの系譜学――』日本経済評論社。
44.[2020]『武器貿易条約――人間・国家主権・武器移転規制――』晃洋書房。
45.大木毅[2019]『独ソ戦―絶滅戦争の惨禍』岩波新書。
46.[2020]『ドイツ軍攻防史――マルヌ会戦から第三帝国の崩壊まで』作品社。
47.大野英二[2001]『ナチ親衛隊知識人の肖像』未来社。
48.奥田央[1990]『コルホーズの成立過程――ロシアにおける共同体の終焉』岩波書店。
49.[1996]『ヴォルガの革命――スターリン統治下の農村――』岩波書店。
50.小野清美[2013]『アウトバーンとナチズム――景観エコロジーの誕生――』ミネルヴァ書房。
51.小野塚知二[2004]「ナショナル・アイデンティティという奇跡――二つの歌に注目して――」永岑[2004a]
52.[2014]『第一次世界大戦開戦原因の再検討――国際分業と民衆心理――』岩波書店。
53.[2018]『経済史:いまを知り、未来を生きるために』有斐閣。
54.[2020]「読者に届かない歴史――実証主義史学の陥穽と歴史の哲学的基礎――』東京大学出版会。
55.小野寺拓也[2012]『野戦郵便から読み解く「ふつうのドイツ兵」――第二次世界大戦末期におけるイデオロギーと「主体性」』山川出版社。
56.小原雅俊・松家仁共編訳[1997, 1998]『論争・ポーランド現代史の中の反ユダヤ主義:資料集』東京外国語大学海外事情研究所。
57.オルトナー、ヘルムート[2017]『ヒトラーの裁判官 フライスラー』須藤正美訳、白水社。
58.カーショー、イアン[2015/2016]『ヒトラー 上・傲慢/下・天罰』川喜田敦子・福永美和子訳、白水社。
59.[2009]『ヒトラー 権力の本質』石田勇治訳、白水社。
60.蔭山宏[2013]『崩壊の経験:現代ドイツ政治思想講義』慶應義塾大学出版会。
61.加藤陽子[2005]『戦争の論理――日露戦争から太平洋戦争まで――』勁草書房。
62.[2007]『戦争を読む』勁草書房。
63.[2016]『戦争まで:歴史を決めた交渉と日本の失敗』朝日新聞社。
64,カルツォヴィッチュ、エルニ[1990]『橋――ユダヤ混血少年の東部戦線』増谷英樹/小沢弘   明訳、平凡社。
65.川越修・矢野久[2016]『明日に架ける歴史学――メゾ社会史のための対話――』ナカニシヤ出版。
66.川瀬泰史[2017]『シャハト――ナチスドイツのテクノクラートの経済政策とその構想――』三恵社。
67.北村厚[2014]『ヴァイマル共和国のヨーロッパ統合構想――中欧から拡大する道――』ミネルヴァ書房。
68.木畑洋一[2007]『現代世界とイギリス帝国』ミネルヴァ書房。
69.[2008]『イギリス帝国と帝国主義――比較と関係の視座――』有志舎。
70.[2014]『二〇世紀の歴史』岩波新書。
71.木畑和子[1992]『キンダートランスポート:ナチス・ドイツからイギリスに渡った子供たち』成文堂。
72.[2015]『ユダヤ人児童の亡命と東ドイツへの帰還:キンダートランスポートの群像』ミネルヴァ書房。
73.木村靖二[1988]『兵士の革命:1918年ドイツ』東京大学出版会。
74.[2014]『第一次世界大戦』ちくま新書。
75.ギャラファー、ヒュー・G.[2017]『ナチスドイツと障碍者「安楽死」計画』長瀬修訳、現代書館。
76.キューネ、トーマス/ツィーマン、ベンヤミン(編著)[2017]『軍事史とは何か』中島浩貴ほか訳、原書房。
77.クックス、アルヴィン・D[1989]『ノモンハン 草原の日ソ戦―1939』岩崎俊夫訳、秦郁彦監修、朝日新聞社。
78.工藤章[1999]20世紀ドイツ資本主義――国際定位と大企業体制』東京大学出版会。
79.――[2011]『日独経済関係史序説』桜井書店。
80.工藤章・田嶋信雄(編)[2008]『日独関係史 一八九〇-一九四五』全3巻、東京大学出版会。
81.熊野直樹[2020]『麻薬の世紀――ドイツと東アジア――』東京大学出版会。
82.栗原優[1981]『ナチズム体制の成立』ミネルヴァ書房。
83.[1994]『第二次世界大戦の勃発――ヒトラーとドイツ帝国主義――』名古屋大学出版会。
84.[1997]『ナチズムとユダヤ人絶滅政策――ホロコーストの起源と実体――』ミネルヴァ書房。
85.[2007]『現代世界の戦争と平和』ミネルヴァ書房。
86.クナープ(編)、ファン・デル[2018]『映画「夜と霧」とホロコースト――世界各国の需要物語――』庭田よう子訳、みすず書房。
87.クレー、エルンスト[1999]『第三帝国と安楽死生きるに値しない生命の抹殺』松下正明訳批評社。
88.黒澤隆文(編訳)[2010]『中立国スイスとナチズム――第二次大戦と歴史認識』川崎亜記子・尾崎麻弥子・穐山洋子訳著、京都大学学術出版会。
89.クロル、フランク⁼ロタール[2006]『ナチズムの歴史思想――現代政治の理念と実践』小野清美・原田一美訳、柏書房。
90.解良澄雄[2011]「ホロコーストと「普通」のポーランド人――19417月イェドヴァブネ・ユダヤ人虐殺事件をめぐる現代ポーランドの論争――」『現代史研究』57巻。
91.[2020]「ポーランドとホロコースト―イェドヴァブネからの問いかけ」石田/川喜田[2020]6章。
92.ゲルヴァルト、ロベルト[2016]『ヒトラーの絞首人ハイドリヒ』宮下嶺夫訳、白水社。
93.[2020]『史上最大の革命――191811月、ヴァイマル民主政の幕開け』みすず書房。
94.ケルブレ、ハルトムート[2010]『ヨーロッパ社会史――1945年から現在まで』永岑監訳、金子公彦・瀧川貴利・赤松廉史訳、日本経済評論社。
95.[2014]『冷戦と福祉国家――ヨーロッパ194589年』永岑監訳、瀧川貴利・赤松廉史・清水雅大訳、日本経済評論社。
96.小島庸平[2020]『大恐慌期における日本農村社会の再編:労働・金融・土地とセイフティネット』ナカニシヤ出版。
97.コスチャショーフ、ユーリー[2019]『創造された「故郷」――ケーニヒスベルクからカリーニングラードへ――』岩波書店。
98.コッカ、ユルゲン[2018]『資本主義の歴史――起源・拡大・現在』山井敏章訳、人文書院。
99.後藤俊明[1999]『ドイツ住宅問題の政治社会史:ヴァイマル社会国家と中間層』未来社。
100.ゴールドハーゲン、ダニエル[2007]『普通のドイツ人とホロコースト:ヒトラーの自発的死刑執行人たち』望田幸男監訳、北村浩・土井浩・高橋博子・本田稔訳、ミネルヴァ書房。
101.コンクエスト、ロバート[2007]『悲しみの収穫―ウクライナ大飢饉――スターリンの農業集団化と飢饉テロ――』白石治朗訳、恵雅堂出版。
102.権上康男[1985]『フランス帝国主義とアジア:インドシナ銀行史研究』東京大学出版会。
103.―、廣田明、大森弘喜(編)[1996]20世紀資本主義の生成:自由と組織化』東京大学出版会。
104.コンツェ、エッカルト/フライ、ノルベルト/ヘイズ、ピーター/ツィンマーマン、モシェ[2018]『ドイツ外務省‹過去と罪›――第三帝国から連邦共和国体制下の外交官言行録――』えにし書房。
105.今野元[2003]『マックス・ウェーバーとポーランド問題:ヴィルヘルム期ドイツ・ナショナリズム研究序説』東京大学出版会。
106.[2007]『マックス・ヴェーバー:ある西欧派ドイツ・ナショナリストの生涯』東京大学出版会。
107.[2009]『多民族国家プロイセンの夢:「青の国際派」とヨーロッパ秩序』名古屋大学出版会。
108.[2020]『マックス・ウェーバー:主体的人間の悲喜劇』岩波新書。
109.斎藤幸平[2019]『大洪水の前に』堀之内出版。
110.[2020]『人新世の「資本論」』集英社新書。
111.坂出健[2010]『イギリス航空機産業お「帝国の終焉」――軍事産業基盤と英米生産提携』有斐閣。
112.佐藤健生/フライ、ノルベルト[2011]『過ぎ去らぬ過去との取り組み――日本とドイツ』岩波書店。
113シヴェブシュ、ヴォルフガング[2015]『三つの新体制――ファシズム、ナチズム、ニューディール――』小野清美・原田一美訳、名古屋大学出版会。
114.ジェラテリー、ロバート[2008]『ヒトラーを支持したドイツ国民』根岸隆夫訳、みすず書房。
115.芝健介[1983] 「『第三帝国』初期のユダヤ人政策――パレスティナへ移送問題を中心として」『國學院大學紀要』第20巻。
116.[2008]『ホロコースト』中公新書。
117.[2008]『武装親衛隊とジェノサイド』有志舎。
118.[2015]『ニュルンベルク裁判』岩波書店。
119.清水雅大[2018]『文化の枢軸:戦前日本の文化外交とナチ・ドイツ』九州大学出版会。
120.[2019]「日中戦争と対独賠償問題:193738年の南京におけるドイツ被害から」『歴史評論』826.
121.シュタールベルク、アレクサンダー[1995]『回想の第三帝国――反ヒトラー派将校の証言 1932-1945』(上)(下)、平凡社。
122.シュピース、アルフレート/リヒテンシュタイン、ハイナー[2017]『総統は開戦理由を必要としている――タンネンベルク作戦の謀略――』守屋純訳、白水社。
123.ストレルツォーバス、シモナス[2020]『第二次大戦下リトアニアの難民と杉原千畝』赤羽俊昭訳、稲葉千晴解題、明石書店。
124.関口尚志[1968]「ドイツ革命とファシズム――戦後日本資本主義の問題的状況を展望して――」『経済学論集』34‐2.
125.相馬保夫[2004-2016]「離散と抵抗」(1)〜(17)『東京外国語大学論集』6993
126.ソーン、クリストファー[1991]『太平洋戦争における人種問題』市川洋一訳、草思社。
127.ターナー・ジュニア、H・A[2015]『独裁者は30日で生まれた――ヒトラー政権誕生の真相――』白水社。
128.高田馨里(編著)[2020]『航空の二〇世紀――航空熱・世界大戦・冷戦――』日本経済評論社。
129.竹内真人(編著)[2019]『ブリティッシュ・ワールド――帝国紐帯の諸相――』日本経済評論社。
130.竹岡敬温[2020]『ファシズムへの偏流:ジャック・ドリオとフランス人民党』上、下、国書刊行会。
131.武田晴人[2020]『日本経済の発展と財閥本社――持株会社と内部資本市場』東京大学出版会。
132.[2020]『岩崎小彌太――三菱のDNAを創り上げた四代目』PHP新書。
133.竹原有吾[2015]「市民的な統合と宗教的マイノリティの企業家精神:19 世紀末ベルリンの ユダヤ教徒の同化・解放と大会社AEGの成立」『経営史学』50-1.
134.[2016]19 世紀半ばベルリンの市民社会における利害関係の世俗化:ユダヤ教徒の解 放のはじまりからベルリン商業銀行の設立まで」『社会経済史学』82 -3.
135.[2017] 18 世紀プロイセンの絹織物業の発展とユダヤ教徒の企業家活動:商人の工場   主化による『国家的共同体』の基盤形成」『経営史学』52-3.
136.田嶋信雄[2013]『ナチス・ドイツと中国国民政府』東京大学出版会。
137.[2017]『日本陸軍の対ソ戦略――日独防共協定とユーラシア政策』吉川弘文館。
138.渓内謙[1970]『スターリン政治体制の成立 第一部――農村における危機』岩波書店。
139.田野大輔[2012]『愛と欲望のナチズム』講談社選書。
140.田村光彰[2006]『ナチス・ドイツの強制労働と戦後処理――国際関係における真相の解明と「記憶・責任・未来」基金――』社会評論社。
141.垂水節子[2002]『ドイツ・ラディカリズムの諸潮流――革命期の民衆 19161921』ミネルヴァ書房。
142.チェア、ニコラス/ウィリアムズ、ドミニク[2019]『アウシュヴィッツの巻物 証言資料』二階宗人訳、みすず書房。
143.チャコティン、セルゲイ[2019]『大衆の強奪――全体主義政治宣伝の心理学』佐藤卓己訳、創元社。
144.辻英史・川越修編[2016]『歴史のなかの社会国家:20世紀ドイツの経験』山川出版社。
145.綱川政則[1997]『ヨーロッパ第二次大戦前夜の研究――イギリス・ドイツ関係を中心に――』刀水書房。
146.ティフ(編著)、フェリクス[2006]『ポーランドのユダヤ人』阪東宏訳、みすず書房。
147.ディーキン、F.W.・ストーリィ、G.R.[2003]『ゾルゲ追跡』上、下、河合秀和訳、岩波現代文庫。
148.トゥーズ、アダム[2019]『ナチス破壊の経済 1923-1945』上、下、山形浩生/森本正史訳、みすず書房。
149.富田武[1996]『スターリニズムの統治構造』岩波書店。
150.[2020]『日ソ戦争19458月:棄てられた兵士と居留民』みすず書房。
151.中島浩貴[2019]『国民皆兵とドイツ帝国――一般兵役義務と軍事言説 18711914』彩流社。
152.中島毅[1999]『テクノクラートと革命権力:ソヴィエト技術政策史19271929』岩波書店。
153.長田浩彰[2011]『われらドイツ系ユダヤ人―マイノリティから見たドイツ現代史 1893-1951』広島大学出版会。
154.永原陽子(編)[2009]『植民地責任論――脱植民地化の比較史――』青木書店。
155.永山のどか[2012]『ドイツ住宅問題の社会経済史的研究――福祉国家と非営利住宅建設――』日本経済評論社。
156.奈倉文二[1998]『兵器鉄鋼会社の日英関係史――日本製鋼所と英国側株主 190752』日本経済評論社。
157./横井勝彦/小野塚知二[2003]『日英兵器産業とジーメンス事件――武器移転の国際経済史――』日本経済評論社。
158./横井勝彦(編著)『日英兵器産業史――武器移転の経済史的研究――』日本経済評論社。
159.西尾隆志[2017]「戦間期ドイツから日本への口腔技術移転――日本航空技術「自立」科過程と「軍縮下の軍拡」――」『国際武器移転史』4.
160.[2018]1930年代におけるドイツから日本への航空技術移転――ハインケル社と日本海軍との関係を中心に――」『国際武器移転史』6.
161.西川純子[2008]『アメリカ航空宇宙産業――歴史と現在――』日本経済評論社。
162.西川正雄[2007]『社会主義インターナショナルの群像 19141923』岩波書店。
163.西牟田祐二[1999]『ナチズムとドイツ自動車工業』有斐閣。
164.[2020] 『語られざるGM社――多国籍企業と戦争の試練――』日本経済評論社。
165.野口雅弘[2020]『マックス・ウェーバー――近代と格闘した思想家』中公新書。
166.野部公一・崔在東(編)[2012]20世紀ロシアの農民世界』日本経済評論社。
167.野村真理[1999]『ウィーンのユダヤ人――十九世紀末からホロコースト前夜まで――』御茶の水書房。
168.[2008]『ガリツィアのユダヤ人――ポーランド人とウクライナ人のはざまで』人文書院。
169.[2012]『ホロコースト後のユダヤ人:約束の土地は何処か』世界思想社。
170.[2013]『隣人が敵国人になる日――第一次世界大戦と東中欧の諸民族――』人文書院。

171.萩原充[2000]『中国の経済建設と日中関係――対日抗戦への序曲 19271937年――』ミネルヴァ書房。

172.橋本伸也(編)[2016]『記憶の政治:ヨーロッパの歴史認識紛争』岩波書店。

173.[2017]『せめぎあう中東欧・ロシアの歴史認識問題:ナチズムと社会主義の過去をめぐる葛藤』岩波書店。

174.[2018]『紛争化させられる過去――アジアとヨーロッパにおける歴史の政治化』岩波書店。

175.ハーフ、ジェフリー[2013]『ナチのプロパガンダとアラブ世界』星乃治彦/臼杵陽/熊野直樹・北村厚/今井宏昌訳、岩波書店。

176.バーリー、M./ヴィッパーマン、W.[2001]『人種主義国家ドイツ 193345』柴田敬二訳、刀水書房。

177.馬場哲/高嶋修一/森宜人(編著)[2016]『ドイツ都市計画の社会史』東京大学出版会。
178.[2019]『二〇世紀の都市ガバナンス――イギリス・ドイツ・,日本―』晃洋書房。
179.原朗[2013b]『日本戦時経済研究』東京大学出版会。
180.[2013a]『満州経済統制研究』東京大学出版会。
181.[2014]『日清・日露戦争をどう見るか:近代日本と朝鮮半島・中国』NHK出版新書。
182.[2020]『創作か盗作か――「大東亜共栄圏」論をめぐって』同時代社。
183.原朗/山崎志郎(編著)[2006]『戦時日本の経済再編成』日本経済評論社。

184.鴋澤歩[2018]『鉄道人とナチス――ドイツ国鉄総裁ユリウス・ドルプミュラーの二十世紀――』国書刊行会。

185.ハント、リン[2019]『なぜ歴史を学ぶか』長谷川貴彦訳、岩波書店。 

186.阪東宏[2002]『日本のユダヤ人政策 19311945:外交資料館文書「ユダヤ人問題」から 』未来社。

187.廣田功[1994]『現代フランスの史的形成:両大戦間機の経済と社会』東京大学出版会。

188.―(編)[2006]『現代ヨーロッパの社会経済政策:その形成と展開』日本経済評論社。

189.―(編)[2009]『欧州統合の半世紀と東アジア共同体』日本経済評論社。

190.ヒルバーグ、ラウル[2012/2013]『ヨーロッパ・ユダヤ人の絶滅(上・下)』望田幸男・原田一美・井上茂子訳、柏書房。

191.ピレツキ、ヴィトルト[2020]『アウシュヴィッツ潜入記』みすず書房。

192.フェスト、ヨアヒム[2005]『ヒトラー 最期の12日間』岩波書店。

193.福澤直樹[2012]『ドイツ社会保険史――社会国家の形成と展開』名古屋大学出版会。

194.藤田幸一郎[2014]『ヨーロッパ農村景観論』日本経済評論社。

195.藤原辰史[2005]『ナチス・ドイツの有機農業』柏書房。

196.[2012]『ナチスのキッチン――「食べること」の環境史』水声社。

197.福士純[2014]『カナダの商工業者とイギリス帝国経済 18461906』刀水書房。

198.フライ、ノルベルト[1994]『総統国家――ナチスの支配 19331945』芝健介訳、岩波書店。
199.ブライトマン、リチャード[2000]『封印されたホロコースト』川上洸訳、大月書店。

200.ブラウニング、クリストファー[1997]『普通の人びと ホロコーストと第101警察予備大隊』谷喬夫訳、筑摩書房。

201.ブラッハー、K. D.[1975] 『ドイツの独裁――ナチズムの生成・構造・帰結――』I, II, 山口定/高橋進訳、岩波書店。

202.フランク、ロベール[2003]『欧州統合史のダイナミズム:フランスとパートナー国』廣田功訳、日本経済評論社。

203.フランクル、ヴィクトール・E[2002]『夜と霧 新版』池田香代子訳、みすず書房。

204.古内博行[2003]『ナチス期の農業政策研究:1934-36 :穀物調達措置の導入と食糧危機の発生』東京大学出版会。

205.ベッセル、リチャード[1990]『ナチ統治下の民衆』柴田敬二訳、刀水書房。

206.[2015]『ナチスの戦争 1918-1949』大山晶訳、中公新書。

207.ベルクハーン、フォルカー[2014]『第一次世界大戦-19141918』鍋谷郁太郎訳、東海大学出版部。

208.ヘルベルト、ウルリッヒ[2002]「ホロコースト研究の歴史と現在」『横浜市立大論叢』社会科学系列、531.  

209.[2021]『第三帝国――ある独裁の歴史』小野寺拓也、角川新書。

210.ベンツ、ヴォルフガング[2004]『ホロコーストを学びたい人のために』中村浩平・中村仁訳、柏書房。
211.[2007]『ナチス第三帝国を知るための101の質問』斉藤寿雄訳、現代書館。

212.星乃治彦[2009]『赤いゲッベルス――ミュンツェンベルクとその時代――』岩波書店。

213.ポリアコフ、レオン[2005-2007] 『反ユダヤ主義の歴史』全5巻、菅野賢治ほか訳、筑摩書房。

214.牧野雅彦[2009]『ヴェルサイユ条約:マックス・ヴェーバーとドイツの講和』中公新書。
215.[2012]『ロカルノ条約:シュトレーゼマンとヨーロッパの再建』中央公論新社。
216.[2020]『不戦条約――戦後日本の原点――』東京大学出版会。

217.枡田大知彦[2009]『ワイマール期ドイツ労働組合史――職業別から産業別へ――』立教大学出版会。

218.増田好純[2011]「ナチス強制収容所とドイツ社会――国家による暴力独占の境界線」『ヨーロッパ研究』11.

219.[2013]「ナチ体制下ド。イツ航空機産業における「労働動員」――ユンカース航空機・発動機製作所を中心に――」『ゲシヒテ』6.

220.増谷英樹/伊藤定良(編)[1998]『越境する文化と国民統合』東京大学出版会。
221.松井道昭[2018]『独仏対立の一千年』ヨクトフォリオ。

222.松井康浩/中島毅(編)[2017]『スターリニズムという文明:ロシア革命とソ連の世紀』岩波書店。

223.松家仁[2001]『統制経済と食糧問題:第一次大戦期におけるポズナン市食糧政策』成文社。

224.松川克彦[2002]「ポーランドのユダヤ人とイェドヴァブネ事件」『世界の窓――京都産業大学世界問題研究所所報』第17号、京都産業大学。
225.松村高夫・矢野久(編)[2007]『大量虐殺の社会史:戦慄の20世紀』ミネルヴァ書房。

226.ミード、ブラドカ[1992]『壁の両側――ワルシャワ・ゲットー19421945』(エリ・ヴィーゼル序文、滝川義人訳、クプクプ書房。

227.南塚信吾(責任編集)[2020]『国際関係史から世界史へ』ミネルヴァ書房。

228.三宅立[2001]『ドイツ海軍の熱い夏:水平たちと海軍将校団 1917年』山川出版社。

229.三宅正樹[2007]『スターリン、ヒトラーと日ソ独伊連合構想』朝日新聞社。

230.ミュールホイザー、レギーナ[2015]『戦場の性――独ソ戦下のドイツ兵と女性たち――』姫岡とし子監訳、石井香江・小野寺拓也・水戸部由枝・若林美佐知訳、岩波書店。

231.ミュンツェンベルク、ヴィリー[1995]『武器としての宣伝』星乃治彦訳、柏書房。

232.村瀬興雄[1983]『ナチス統治下の民衆生活――その建前と現実――』東京大学出版会。

233.メドヴェーヂェフ、Z. A.[1995]『ソヴィエト農業19171991――集団化と農工複合の帰結――』佐々木洋訳、北海道大学図書刊行会。

234.モッセ、ジョージ・L.[1998]『フェルキッシュ革命――ドイツ民族主義から反ユダヤ主義へ――』植村和秀/大川清丈/城達也/野村耕一訳、柏書房。

235.モムゼン、ハンス[2001]『ヴァイマール共和国史――民主主義の崩壊とナチスの台頭』水声社。

236.森宜人[2009]『ドイツ近代都市社会経済史』日本経済評論社。

237.柳澤治[2013]『ナチス・ドイツと資本主義』日本経済評論社。

238.[2017]『ナチス・ドイツと中間層――全体主義の社会的基盤――』日本経済評論社。
239.[2021]『転換期ドイツの経済思想――経済史の観点から――』日本経済評論社。
240.柳澤悠[2014]『現代インド経済――発展の淵源・軌跡・展望』名古屋大学出版会。

241.矢野久[2004]『ナチス・ドイツの外国人:強制労働の社会史』現代書館。

242.山井敏章[2017]『「計画」の20世紀――ナチズム・〈モデルネ〉・国土計画――』岩波書店。

243.山口定[1976a]『現代ファシズム論の諸潮流』有斐閣。

244.[1976b]『ナチ・エリート――第三帝国の権力構造――』中公新書。
245.[2006]『ファシズム』岩波現代文庫。
246.山田徹雄[2001]『ドイツ資本主義と鉄道』日本経済評論社。
247.[2009]『ドイツ資本主義と空港』日本経済評論社。
248.山本秀行[1995]『ナチズムの記憶:日常生活からみた第三帝国』山川出版社。
249.山室信一(ほか)編[2014]『現代の起点 第一次世界大戦:総力戦』、同『精神の変容』、同『遺産』、岩波書店。
250.鎗田英三[1990]『ドイツ手工業とナチズム』九州大学出版会。
251.[2011]『製パンマイスターとナチス:ドイツ近現代社会経済史の一側面』五絃舎。
255.ユンゲ、トラウデル[2004]『』私はヒトラーの秘書だった』草思社。

256.横井勝彦・小野塚知二(編)[2012]『軍拡と武器移転の世界史――兵器はなぜ容易に広まったのか――』日本経済評論社。

257.横井勝彦(編著)[2014]『軍縮と武器移転の世界史――「軍縮下の軍拡」はなぜ起きたのか――』日本経済評論社。
258.横井勝彦(編著)[2016]『航空機産業と航空戦力の世界的転回』日本経済評論社。
259.横井勝彦(編著)[2021]『冷戦期アジアの軍事と援助』日本経済評論社。

260.ラカー、ウォルター[2003]『ホロコースト大事典』井上茂子・木畑和子・芝健介・長田浩彰・永岑三千輝・原田一美・望田幸男訳、柏書房。

261.リーヴィー、エリック[2000]『第三帝国の音楽』望田幸男監訳、田野大輔/中岡俊介訳、名古屋大学出版会。

262.歴史学研究会(編)[2000]『歴史における「修正主義」――シリーズ歴史学の現在4』青木書店。

263.レヴィン、モシェ[1972]『ロシア農民とソヴエト権力――集団化の研究19281930』荒田洋訳、未来社。

264.レビン、アブラハム[1993]『涙の杯――ワルシャワ・ゲットーの日記』A・ポロンスキー編、滝川義人訳、影書房。

265.和田春樹ほか()[2011]『東アジア近現代通史――6 アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」 1935-1945年』岩波書店。

266.渡辺昭一(編著)[2014]『コロンボ・プラン――戦後アジア国際秩序の平成』法政大学出版局。

267.渡辺尚、今久保幸生、ハックス・H.、クレナー、W.(編)[2006]『孤立と統合――日独戦後史の分岐点』京都大学学術出版会。

268.[2019]『エウレギオ――原経済圏と河のヨーロッパ――』京都大学学術出版会。