登山
登山に例えれば、出発点は違っても、どんな道から出発しどんな経路をたどろうとも、高く昇れば上るほど、また、頂上に近づけば、さらには頂上からは、みんながほぼ同じ眺望を得られる。
積み木
次第に大きく複雑で立体的な作品の形成。
登山と人類史
人類が全体として獲得してきた真実・真理の山や峰(比ゆ的に)。
ただし、「学問に王道はない」。
しかるべき労苦は必然。
理性の武器(たとえば、語学など)も、鍛え磨く必要。
人間が利用しうる一日の時間・生涯の時間をどのように割り振るか、どこに的を絞るか、これが各人の選択。
(人類全体としては、難問をわかりやすく解きほぐしている。真実・真理の発見・解明の積み重ねとしての歴史。その結果、昔の天才でも理解できなかった問題が、現在では小学生でもわかる、見える。
顕微鏡の発達による物質の構造の可視化。
望遠鏡の発達による宇宙の構造、星や銀河の生成・膨張・崩壊の可視化など)