シラーの生まれた小さな町マールバッハMarbach(ネッカー川沿いの町)
(ネッカー川を下れば、ハイデルベルク、それを下ればライン川に合流)
マールバッハの駅
駅を出たところに案内板、方向指示版
旧市街、アレクザンダー教会、シラー誕生の家、シラー博物館の方向指示。
旧市街への入り口付近の家
すぐにシラーの家:
シラー生誕の家↓
ゲーテとシラーは、同時代の友人として、世界的文豪として有名だが、二人の生い立ちはだいぶ違うようである。
ゲーテはフランクフルトの裕福な商家の出身。
それに対して、シラーは、小さな町マールバッハの上掲のような普通の家。
ワイマールでゲートとシラーが同じ時期に住んだが、その家も、ゲーテはワイマール公国の宰相としての自宅であり、作家シラーの家とはその規模が全然違う。
シラー生誕の家 ↓(この下あたり、一階の部屋が生まれた部屋とのこと)
誕生の部屋とシラー胸像
かまどの部屋
二階から、一階への階段
シラーが歩いたであろうマールバッハ旧市街の細道・路地
帰り道、シラーの家のある通りを振り返って。
2008年3月、再訪時の写真
Schiller
----ネッカー河畔マールバッハMarbach:・シュツットガルト地区Regionの町=シラー生誕の町------
1月の時には「シラー生誕の家」記念館に着いたのが閉館10ほど前で、じっくり町を見物することもできなかったので、改めて時間をとった。
一月のときには気づかなかったが、すぐ近くに母の実家があり、また、生家の道路反対側の家(現在はケーキ屋・レストランとなっている)でシラーの両親が住んでいたこともあるようだった。
シラーの生家と祖父母が住んでいた家(ケーキ屋・レストラン)との間には、
「Geliebtester
Brüder」という帯状のものが取り付けられている。
シラーの母の実家レストラン・「金のライオン」(シラー生誕の家の2軒隣)
シラー生誕の町マールバッハでも、オースターの飾り(装飾の卵)がいたるところに
マールバッハの町壁(市壁)の上から、路地を。