2002年7月31日
学部将来構想を検討する先日の歴史関係者(纏め役・千賀教授、参加者は松井教授、只腰教授、本宮教授、それに私、欠席だったのは影山教授)の集まりで提起された一つの改革構想=学部再編構想=第三学科新設構想: これは、叡智を集めて、二一世紀の学部発展事業として検討すべき方向性だろう。このようなこれまでの学部の歴史からは大胆な、またこれまでの市の制度的許容範囲から考えれば大幅ともいうべき再編・改革こそ、二一世紀初頭の現在の商学部に求められていることではないか。
すっきりした学部内の再編・改革を土台に主体性を確立してこそ,全学的な新しい構築への積極的関与が可能ではないか。まとめやくとして評議員・前学部長・千賀教授(大学院経済学研究科博士課程創設の中心メンバーでもあった)に期待したい。もちろん私も教授会一メンバーとしての応分の尽力は惜しまないつもりである。なんとか、いまのところは,そのエネルギーがあるように感じる.そのうち,何人かのひとびとのように絶望して、沈黙に転じるかもしれないが。