『ホロコーストの力学―独ソ戦・世界大戦・総力戦の弁証法―』(青木書店、2003年)刊行以後の

ホロコーストの力学の実証的論文
など。


1.「ホロコーストの論理と力学―総力戦敗退過程の弁証法―」

2.「特殊自動車(シュペツィアール・ヴァーゲンSpezialwagen)とは何か―移動型ガス室の史料紹介―」

3.「総力戦とプロテクトラートのユダヤ人問題

4.「東ガリツィアにおけるホロコーストの展開」(『関東学院大学 経済系』)

5.「アウシュヴィッツへの道(1)

6.「アウシュヴィッツへの道(2)

7.「アウシュヴィッツへの道(3)

8.「核分裂発見と核エネルギー開発の競争」(1)
   「ナチス・ドイツと原爆開発

9.「核分裂発見と核エネルギー開発の競争」(2)
   「ハイゼンベルクと原爆開発

10.「核分裂発見と核エネルギー開発の競争」(3)
   「ハイゼンベルク・ハルナックハウス演説の歴史的意味―ホロコーストの力学との関連で―

11.「独ソ戦・世界大戦の展開とホロコースト」(『ロシア史研究』82)

12.「世界大戦の時代と”社会主義”の実験

13.「新自由主義と大学改革」(ベルリン大学・講義)


ヨーロッパ統合に関する共編著と翻訳

1.『ヨーロッパ統合の社会史―背景・論理・展望―』日本経済評論社、2004年
   【科研費国際学術調査(研究代表者・永岑)の成果報告書】
   (第17回・21世紀フォーラム「ヨーロッパ統合と日本」2000年、第二セッション:歴史部門の発展形態)

2.ハルトムート・ケルブレ「1945年以降の独仏の社会関係」
  (廣田功編『欧州統合の半世紀と東アジア共同体』日本経済評論社、2009年、第2章)。

3.ハルトムート・ケルブレ著『ヨーロッパ社会史 1945年から現在まで』日本経済評論社、2010年
  (永岑監訳金子公彦・瀧川貴利・赤松廉史訳)