2002年11月19日 教員組合声明(本日付け)は、学長の制止・要請にもかかわらず評議会から事務局が責任者の指揮で総退場したという大学にあるまじき法秩序違反行為の責任の明確化を求める。大学の尊厳、大学の最高意思決定機関としての評議会、その議長としての学長を無視した事務局責任者の責任の明確化は、大学人が大学人としての尊厳を維持しつつ大学改革を前進させる不可欠の前提であろう。総合理学研究科の歴史的決議(11月8日)と呼応して、歴史的意味を持つものとなろう。