日清・日露と次第に欲望が増大、おごる日本

その日本への批判者=真の愛国者・
朝河貫一(クリスチャン)

(自由主義者・石橋湛山の「小日本主義」、「いわゆる愛国心を憎む」幸徳秋水・内村鑑三無教会派クリスチャン矢内原忠雄の主張に通じる良識の日本人)


朝河のいう「旧外交」と「新外交」『日本の禍機』

「新外交」・・・韓国中国などの領土保全、門戸開放、機会均等・・・公平な民主主義原理・自由競争を追求する勢力・民衆

政府-国家指導者-民衆における「旧外交」勢力=帝国主義・植民地主義・軍国主義勢力





朝河貫一(旧制安積中学)の
後輩(安積高校)の中国研究者・矢吹晋教授の研究


2002年2月刊)
 
矢吹晋教授HPに掲載された朝河貫一の論文





(2005年9月刊)



(2004年7月刊: 最初は1983年9月刊、岩波同時代ライブラリー1994年刊を経て)