2006年度学年歴
時間割組み立て
国際総合科学部
A4クラス担当:
(主任・八景キャンパス教員)国際総合科学部教授・永岑三千輝
(副主任・福浦キャンパス教員)医学部看護学科教授・白井 輝
ゼミの時間:火曜日日の1時間目と2時間目
オフィスアワー:定例・・・月曜日:12時30分-13時30分
その他は適宜、ゼミの時間、あるいはメールにより、打ち合わせて。
メール:永岑:nagamine@yokohama-cu.ac.jp
白井:akshirai@yokohama-cu.ac.jp
4月7日(金曜日) 教養ゼミ・クラスごとの教務オリエンテーション
第1(4月11日):教養ゼミのオリエンテーション:全体の方針・やり方の説明:成績評価の共通基準
問題発見、課題発見,テーマの設定をめぐる発言と議論(1)
レポート作成参考文献・要領など。
情報検察・文献検索・図書館利用など。
世界で起きている問題を探索する・・・世界の新聞・日本の新聞
(英字新聞は、高校からはじめているところもある)
最初の問題発見・議論の素材として、ベストセラーになっているものをみんなで読んで、なぜベストセラーになるのか、その内容をめぐる賛否両論など、議論することもひとつの方法。
Cf.『下流社会』、『国家の品格』など。
あるいは、現在の世界の問題とも深く関わる一種の古典(自然・地球環境と人間社会のあり方に関わるもの)、レイチェル・カーソン『沈黙の春』新潮文庫、660円、有吉佐和子『複合汚染』新潮文庫、820円なども考えられる。
また、新聞記事「勉強冷めた日本」もひとつの素材。
第2(4月18日)
前半:「勉強冷めた日本」をめぐる報告と議論。
後半:グループ編成のための議論
発言(問題関心)資料
(7人から9人で編成、議長、副議長、書記の3役を決めて運営)
1.生命・環境関連グループ
2.格差社会、ニートなど社会経済関連グループ
3.文化・情報・宗教・人間論等の諸問題関連グループ
4.戦争と平和、民族問題等の関連グループ
第3(4月25日)前半:UPIアンケート、その後、グループごとの1週間のまとめ:
調査に基づく議論のまとめ: 第1グループ: 第2グループ: 第3グループ: 第4グループ
後半:情報検索講座(304教室)
第4回(5月2日)グループ別作業(前半):中間報告・議論・まとめ:
全体での議論(後半)
一時間目:各グループに分かれて、一週間の調査結果を報告し議論。
二時間目:各グループに20分ずつの持ち時間で、各グループの代表からの報告。
それに対するそれ以外の3つのグループからの質問。
第1グループ: 第2グループ: 第3グループ: 第4グループ
第5回(5月9日)中間報告・議論・まとめ
一時間目:各グループに分かれて、一週間の調査・読書結果を報告し議論。
個別報告の一例:地域と外国人労働者の問題。
個別報告で使われたデータの出所表示(一例):インターネットを利用する場合、その出所も下記のように明示すること。
conflict map:
http://nobelprize.org/peace/educational/conflictmap/index.htm
二時間目:各グループに20分ずつの持ち時間で、各グループの代表からの報告、それに対するそれ以外の3つのグループからの質問。
第1グループ: 第2グループ: 第3グループ: 第4グループ
第6回(5月16日)グループ別作業(前半):中間報告・議論・まとめ:
全体での議論(後半)
第7回(5月23日) グループ別作業(前半):中間報告・議論・まとめ:
全体での議論(後半)
第8回(5月30日) グループ別作業(前半):中間報告・議論・まとめ:
全体での議論(後半)
第9回(6月6日) グループ別作業(前半):中間報告・議論・まとめ:
全体での議論(後半)
第10回(6月13日)グループ別作業(前半):中間報告・議論・まとめ:
全体での議論(後半)
第11回(6月20日) 各個人の調査研究のまとめ
(報告と議論で20分)、8人
第12回(6月27日) 各個人の調査研究のまとめ
(報告と議論20分)、8人
第13回(7月4日) 各個人の調査研究のまとめ
(報告と議論20分)で、9人
第14回(7月11日)各個人の調査研究のまとめ
(報告と議論20分)で、9人
第15回(7月18日)報告提出(最終日)
各人が教養ゼミ全体のそれぞれの総括
レポートのごく一般的な形式(参考資料)
レポート提出(各人がプリントアウトした正本2通をゼミの時間に提出。
そのワープロファイルを永岑までメール添付ファイルで提出
グループごとにひとつのファイルにし、永岑から全員に配布。