1940年夏
 対英攻撃挫折・・・バルバロッサ指令


 人種主義的ナショナリズム東方大帝国建設の
基本戦略・
ソ連分割支配構想


1941年4月
バルカン侵攻



1941年6月22日バルバロッサ作戦の発動=侵略開始

対ソ奇襲攻撃・ソ連軍を
電撃的に打破、占領地拡大

*占領地拡大とリトアニアなどでのホロコースト



*占領地域の反ユダヤ主義の扇動と利用

   とくに、独ソ不可侵条約でソ連地域に併合され、
 1941年6月22日以降のドイツによるソ連攻撃で、ソ連軍を撃退した地域。

 
ソ連支配下で反ソ・反コミュニズム・反ユダヤの意識が融合しやすかった地域、
 現地住民による
ポグロムの条件がある地域。


  
ウクライナ(Pohlの開拓的研究)

 先駆的なクラウスニック/ヴィルヘルムの研究(1981)、
 それに先行するヴィルヘルム(学位論文73/74)
の出版(1996)

  
 そしてゲルラッハの白ロシア(ベラルーシ)に関する地域研究




ソ連侵攻当初の占領政策の基本指針
(占領地域住民の統合の必要性と経済的利用=搾取の必要性
・・・矛盾する必要性のせめぎあい・・・
単純な「絶滅戦争」ではない
 
・・・・・電撃戦の頓挫と、
     占領政策基本指針の挫折