-2024年09月24日更新-
I. 市民講座・エクステンション講座等
2024年度冬季エクステンション講座(担当:第二回10月16日水曜日16:10〜18:10)
親衛隊を中心的テーマにして。
エクステンション講座:ウェブサイト公開。
Web申込開始日:8/19(月)9:30~
TEL 申込開始日:8/21(水)9:30~
「ナチズムとその記憶のありかた」申込みページURL
https://ssl.smart-academy.net/ycu/course/detail/714/
リーフレットPDF URL
https://www.yokohama-cu.ac.jp/ext/news/glqd7k0000000cbl-att/extention_autumn_2024.pdf
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2024年7月11日 明治大学国際武器移転史研究所・公開シンポ報告:
(ビラ)第11回シンポジウム報告(第二報告)
(ウェブ版レジュメ)「イスラエルのガザ侵攻・ジェノサイドをホロコ―スト研究者の視点からどうみるか」(適宜更新版)。
*2024-07-11 国際武器移転史研究所:第11回シンポジウム:第二報告レジュメ
*最新(2022年3月刊)拙著『アウシュヴィッツへの道』の校正ミスの箇所⇒正誤表Pdf
――――――――――――参考資料――――――――――――――
2024年度夏季エクステンション講座(6月22日・土曜日・13時から15時)・・・無事終了(聴講者43名+教員2名)
「ヒトラーはどうしてあんなに残酷になれたのだろうか?」
ガザ(歴史と現状)における「ジェノサイド」現象を見るにつけ、ナチスドイツのジェノサイド、
そのトップに立つヒトラーの言説を今一度、
確認しておく必要があるのではないかと思われる。
どの様な状況で、いつから、どのような論理で、ユダヤ人絶滅を正当化したのか?
『わが闘争』、『第二の書』を中心に。
―――――――2023年度―――――――――
2023年度エクステンション講座「ホロコ―ストの歴史と記憶〜ナチス・ドイツのジェノサイドに向き合う〜」:
担当:第2回 2023年11月15日(水)13:00〜14:30.
「ホロコ―ストの開始、進行のプロセスを解明する」
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*エクステンション講座担当:最近のリストhtml
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過去の担当エクステンション講座資料
II. 最近の研究調査活動・研究会報告・研究成果等
時系列リスト(適宜更新html, 2023-07ff)
『アウシュヴィッツへの道――ホロコーストはなぜ、いつから、どこで、どのように』(横浜市立大学新叢書13)
表紙Pdf 表紙Pdf 表紙説明Pdf表紙説明
(目次:序章〜第6章, あとがき:引用文献・索引) : 参照文献(shiryo-bunken)
・・・春風社、2022年3月30日刊:
本書への書評:
①『週刊読書人』2022‐08‐19、芝健介(東京女子大名誉教授) Pdf Pdf
②『国際武器移転史』第15号、2023年1月、木畑和子(成城大学名誉教授) Pdf Pdf
③『世界史研究論叢』第12号、2023年1月、瀧津伸(福岡県立高校教諭) Pdf Pdf
「第三帝国の全面的敗退過程とアウシュヴィッツ 1942‐1945」『横浜市立大学論叢』社会科学系列、73‐1。Pdf.
「第三帝国敗退最終局面とハンガリー・ユダヤ人の悲劇――1944‐1945大量殺戮の歴史的文脈」『横浜市立大学論叢』社会科学系列、73‐2・3合併号。PdfPdf
「独ソ戦・世界大戦とドイツ・西欧ユダヤ人の東方追放――「ユダヤ人問題最終解決」累進的急進化の力学――」『横浜市立大学論叢』人文科学系列、74‐1(高橋寛人教授退職記念号)投稿(2022年8月31日)(納品2023-05-18)。
2022年9月24日(土):政治経済学・経済史学会東海部会の合評会・報告、2022年度第1回部会で拙著『アウシュヴィッツへの道』合評会。
2022年12月17日(土):ADWG(ドイツ資本主義研究会)合評会・・・筆者解題と現在の課題Pdfおよび評者山井氏への応答
2023年3月14日(火)11時から12時、明治大学国際武器移転史研究所にて、報告(ユンカース・アルヒーフ、史料紹介)
2023年6月9日、『週刊 読書人』3492号掲載、拙稿書評:山下尚一『ショアあるいは破滅のリズム、エポック1,2,――現代思想の視角』勉誠社、2023年3月刊、書評
2023年8月26日、(研究ノート)「ユンカース・アルヒーフ――歴史と史料の紹介――」『国際武器移転史』第16号、2023年8月、57-71.
2024年2月2日、拙稿書評:野村真理『ウィーン ユダヤ人の消えた街』岩波書店、2023年、『週刊読書人』3525号掲載、:PdfPdf
2024年5月5日、拙稿書評:バスティアン・ハイン『ナチス親衛隊(SS)――「政治的エリート」たちの歴史と犯罪――』『しんぶん赤旗』2024年5月5日掲載。
拙稿pdf書評(2024-05-05)
III.学術研究における盗作問題
――真実真理の探究発見史と学問言論の自由・大学自治、そして大学人の責任――
前提条件としての学術研究倫理問題
・・・科学(ここでの対象は歴史科学)における他人の業績(論文・著書・アイデア等)の参照・引用ルール(違反=剽窃・盗用・盗作)をめぐって。
研究活動に係る不正行為・・・「盗用:研究者等が、他の研究者のアイデア、分析・解析方法、データ、研究成果、
論文または用語を当該研究者の了解または適切な表示なく流用すること。」(早稲田大学の規程より)
・・・学術論文・著書においては、他人のアイデア・言説・資料・用語等に関して、適切に、カッコ「」を付したり、注記したりして具体的に明示し、
自分の論述部分と区別しなければならない。(Cf.早稲田大学大学院経済学研究科の「盗用・剽窃」の学術的定義:原朗『創作か 盗作か』69‐70ページ)
原朗編著『学問と裁判――裁判所・都立大・早稲田大の倫理を問う』同時代社、2022年8月1日刊: Cf.同時代社HP:http://www.doujidaisya.co.jp/book/b608729.html
本書の書評:
『週刊読書人』2022-10-14号に、加藤陽子氏(東京大学教授)の書評掲載。
https://jinnet.dokushojin.com/blogs/news/20221014?_pos=1&_sid=74a916613&_ss=r
記事 時系列掲載記事
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2024-10-16Mi-エクステンション第二回:ナチス親衛隊とホロコースト
2024-06-22「独ソ戦勃発」記念日のエクステンション講座:講義レジュメ