講座「アウシュヴィッツへの道」に関して市民から受講動機・質問など。
(カッコ内は、永岑のコメント・参考資料)
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・戦後処理が成功した理由。(・・・ヒトラーの最後・自殺=遺言・最近の自殺現場の記念板:デーニッツに全権を与えてヒトラー体制・第三帝国の崩壊、日本の最後・・・天皇による8月15日ポツダム宣言受諾・・・イラク戦争で敗北し逮捕されたフセイン大統領は、法廷で自分の正当性を主張している、アメリカの戦争の大義の問題性)
・ホロコーストのことを詳しく知りたい。
・現代ドイツ史を学びたい。(・・・・「ホロコーストとは何か」を通して)
・昨年永岑先生の『ホロコースト』の講座に参加し、迫力感銘を受け、今回も期待しています。(・・・1月26日の市民講座「ホロコーストの論理と力学」)
・戦争・戦後の日本の繁栄が他国に与えた影響を独国と比較して勉強したい。(・・・日独とも、「経済の奇跡」、ヨーロッパ社会論・ヨーロッパ統合論)
・昨年の”戦後60年”を期に、現代史を学ばなければとの思いを強めた。
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ドイツの戦責告白などよく知りたい。(・・・・「過去の克服」・石柱群、各地の記念碑、歴代のドイツ大統領の態度、もっとも有名なのはヴァイツ ゼッカーの1985年演説=戦後40周年記念日演説、ヨーロッパの中のドイツ、民主的統合の推進者としてのドイツ)
・中近東問題に関しても希望(・・・イスラエル対アラブ、イスラエル対イランなど)
・アンネの日記、戦場のピアニスト、マイスタージンガー、コルチャック先生、たそがれ遥かになど読んで。(・・・映画・シンドラーのリスト、ヒトラー最後の12日間、白バラなども)
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アウシュヴィッツを訪ねて。(・・・・私の訪問動機、位置関係:絶滅収容所の立地)
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ユダヤ人問題に大いに関心あり。
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第二次世界大戦を同世代に生きた者として、戦争の悲劇に対して強い関心を持つ。特に<ユダヤ人>という人種差別にわからない事が多い。(・・・<ユダヤ人>とは、ヒトラー・ナチズムにおいて何であったか?)
――――以上の質問・受講動機にどこまでこたえられたかわからないが、行った講義のレジュメをまとめると---------