更新日:2004/09/05

補論―近代的資本の基本的運動法則

 

1.    商品とはなにか? 価格とは? 経済学理解の決定的跳躍点はなにか? 貨幣論

2.    補論2付加価値」の実体、「本源的蓄積」(「原始的蓄積」)の歴史と戦後日本における資本=賃労働関係の進展−

3.    補論3 労働力と労働:価値実体としての対象化された労働、価値形成と価値増殖、経済史の普遍的要素と資本主義的要素 

4.    補論4 地域通貨の思想的源流シルヴィオ・ゲゼルの批判―労働価値説に基づく現代貨幣論の構築のために&労賃の批判的把握のために―

5.    相対的剰余価値の生産―労働の生産性上昇による労働力の価値の相対的低下と剰余価値の相対的増加−

 

『資本論』

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第四篇 相対的剰余価値の生産

13      機械と大工業 

第一節    機械の発達

第二節    機械から生産物への価値移転

第三節    機械経営が労働者に及ぼす直接的影響

a.   資本による補助労働力の取得 婦人・児童労働

b.   労働日の延長

c.   労働の強化

第四節    工場

第五節    労働者と機械の闘争

第六節    機械によって駆逐される労働者に関する補償説

第七節    機械経営の発展に伴う労働者の排出と吸引 綿業恐慌

第八節    大工業によるマニュファクチュア、手工業、家内労働の変革

第九節    工場立法(保健・教育条項) イギリスにおけるその一般化

第十節    大工業と農業

 

6.    補論5 利潤とはなにか?  

費用価格・利潤、

利潤率、

利潤率と剰余価値率の関係、

回転が利潤率に及ぼす影響、

不変資本充用上の節約、

価格変動の影響、

平均利潤率 

7.    補論6-1流通費、その社会的削減 

8.    補論6-2商品資本および貨幣資本の商品取引資本および貨幣取引資本への転化(商人資本)

(1)商品取引資本 

9.    補論7 利子と企業者利得とへの利潤の分裂 利子生み資本 

10.補論8  地代論 

11.補論9 諸収入とそれらの源泉 

12.補論10 株式・株式会社・株式市場