20110331までの研究成果等

1.著書・研究論文等のリスト

  
   (ゲーテ・インスティチュートGoethe-Institutより、翻訳助成を受けた2009/2リスト,2ページにKaelble, Sozialgeschichte Europas)
    [付記:2010年4月28日に、日本図書館協会(協会HP英文)により、選定図書に選ばれた。]
  (1)翻訳・ハルトムート・ケルブレ著永岑監訳『ヨーロッパ社会史 1945年から現在まで』(日本経済評論社、2010年3月25日)
       Hartmut Kaelble, Sozialgeschichte Europas 1945 bis zur Gegenart, Muenchen 2007.

  

 
 (2)『ヨーロッパ統合の社会史-背景・論理・展望-』(廣田功氏との共編著)日本経済評論社、2004年2月

  (3)
ワルター・ラカー編『ホロコースト大事典』柏書房(共訳、井上・木畑・芝・長田・永岑・原・望田)、2003年10月

   
  (4)『ホロコーストの力学独ソ戦・世界大戦・総力戦の弁証法(単著)青木書店、2003年8月

  
  (5)『独ソ戦とホロコースト』(日本経済評論社、2001年

  
  (6)『ドイツ第三帝国のソ連占領政策と民衆 1941-1942』(同文舘、1994年

2.研究教育関連HP・同僚HPなど
 
       
3.国際学術セミナー
   2003年5月ハルトムート・ケルブレ教授(ベルリン・フンボルト大学)
   2002年4月ロベール・フランク教授(ソルボンヌ大学・パリ第一)

   2001年2月ウルリッヒ・ヘルベルト教授(フライブルク大学)

4.外国人研究者招聘
   2008年12月10日−18日ルーマニア・ブカレスト大学ムルジェスク教授「ルーマニアのEU加盟の歴史的意義」 
   2008年4月17日ハルトムート・ケルブレ教授・特別講義 
   2005年5月10日ハルトムート・ケルブレ教授特別講義(日本学術振興会短期招聘資金)

5.在外研究・研究調査・国際学会等、海外出張記録
  2010年8月25日−9月2日フライブルク軍事文書館Bundesarchiv-Militaerarchiv Freiburg
  2009年8月23日−9月6日ベルリンArchiv der MPG
  2009年3月15日−3月22日ベルリンのマックス・プランク研究所文書館
  2009年2月8−2月22日ミュンヘンのドイツ博物館文書館
  2008年10月28−11月6日ドイツ連邦文書館(フライブルク軍事文書館
  2008年6月25−30日ウィーン大学現代史研究所
  2008年3月シュツットガルト・ドイツ連邦文書館ルートヴィッヒスブルク支所・史料調査 
  2008年1月シュツットガルト・ドイツ連邦文書館ルートヴィッヒスブルク支所・史料調査
  2007年8月-9月ミュンヘント現代史研究所・文献史料調査
  2007年6月-7月ベルリン(フンボルト)大学SFBプロジェクト・特別講義 
  2004年4月-2007年3月科研費共同研究:基盤研究(B)「戦争と復興
  2004年12月ベルリン・ドイツ連邦文書館ホロコーストの論理
  2004年10月-11月ミュンヘン現代史研究所・文献史料調査 
  2004年9月第45回ドイツ歴史家大会(キール)
  2002年8月ヴァルトブルク・ヴィッテンベルク・ブーヘンヴァルト調査
  2001年8月ミュンヘン現代史研究所調査
  2001年8月ベルリンのドイツ連邦文書館(Bundesarchiv, Reich関係文書)調査
  2001年1月ベルリン郊外ヴァンゼー会議記念館・ポツダム等調査
  2000年12月サルデーニャ・サッサリ大学などで講義と調査
  2000年10月第17回よこはま21世紀フォーラム「ヨーロッパ統合と日本」
  1999年10月ヨーロッパ共同体歴史家会議(ソルボンヌ・パリ第一大学)・総括会議・参加 
  1995年8月、アウシュヴィッツ・ビルケナウ調査ワルシャワ・ゲットー跡見学 
   
1993年9月・96年3月・99年9月の日独シンポジウム.参加・事務局長・報告
  1993年3月末-9月末ドイツ連邦文書館コブレンツ本部 
  
1991年6月・日ソ歴史学シンポジウム参加・報告
   1985年3月末-86年3月末ミュンヘン大学在外研修
   1975年8月−77年9月ルール(ボーフム)大学留学