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歴史と経済

                 (詳細目次) 

講義メモ・資料・ミニテスト補足説明等のリスト


T. 宇宙史のなかの人類の歴史と経済−人間とは?
      

No.1 開講にあたって
No.2 歴史における経済史の位置(その1)
     

No.3 歴史における経済史の位置(その2)
No.4 歴史を見る方法、基本的スタンス−科学的弁証法−
         

U. 歴史のなかの資本主義の生産様式−資本とは?

  
   (ベルリン、ペルガモン博物館、ペルガモン遺物)

No.5 資本とは何か? 前期的資本と近代に独自な資本(その1)
No.6 資本とは何か? 前期的資本と近代に独自な資本(その2)
(その3)商人資本に関する歴史的事実)


V. 労働の生産諸力の発達と余暇−自由とは?
 

No.7 分業の原理と分業発展の諸段階

No.7 補足‐近代工業・機械制大工業の革命性-

不断のリストラクチャリングの歴史強制法則としての競争

No.7 補足2資本蓄積の法則・集積集中と相対的過剰人口
No.7
補足3利潤率の傾向的低下の法則
No.8 人類原始史における生産技術の発達と社会形態の進化

No.9 社会的分業の発達史、商品・貨幣の発達史と前期的資本

W.近代資本主義的生産様式は永遠不変のものか?     先行する諸形態にはどのようなものがあるか?

     

    (アウグスブルク、皇帝アウグストゥス像)

No.10 封建的共同体の基本構成とその解体要因

No.11 補足:マルク共同体

  

No.12 中世西ヨーロッパ経済

No.12補足、メディチ家の時代、フッガー家の時代
       

No.13  地理上の発見と商業革命

No.13補足、『資本主義の世界史』と『大反転する世界』
               


X. 近代資本主義の生産様式の生成・確立はいつのことか?

No.14 近代資本主義経済の成立

No.14補足、重商主義=Industriesystem重工主義

   
       ルターが聖書のドイツ語翻訳をしたヴァルトブルク城



           
          (ニュルンベルクのハンス・ザックス像)

No.15 宗教改革と資本主義−プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神−  

No.16  世界市場の成立と産業革命の前提諸条件
    

No.17  産業革命−機械制大工業の成立と支配、綿工業−:イギリス産業革命の特質 
   
          (ミュンヘン,凱旋門)

No.18 二重革命の時代−市民革命と産業革命−

    
   (ミュンヘン工科大学・オーム像)

 
      (ドイツ鉄道発祥の地ニュルンベルク中央駅)

No.19  自由貿易帝国主義・ジェントルマン資本主義と後進国資本主義化の諸類型

      
      (ビスマルク像、リューベック市)

  
        (コブレンツKoblenz,ドイッチェスエック)

      
      (ミュンヘン、ジューゲントシュティル)


Y. 二度の世界大戦はなぜ起きたのか?
   地球各地の不均等発展と先進列強の帝国主義・植民地主義
No.20  19世紀後半・世界経済の発展と世紀末20世紀初頭の経済史的展開

      

No.20-2 帝国主義と第一次世界大戦
       
No.21
 ヴェルサイユ体制(1919)→世界経済の相対的安定期(1924−29)     
      
No.21-2 世界経済恐慌(1929・10)→世界的な政治的激動
No.21-3 ナチス政権掌握(1933年1月)からヨーロッパ戦争勃発(1939年9月 )へ

     
       (ヨーロッパ列強の植民地所有状況)
       (日本の台湾・朝鮮・「満州国」支配は明記されていない)



        ニュルンベルク・ナチ党大会記念博物館



       
        (1939年9月/10月、独ソによる第4次ポーランド分割

N0.21-4 独ソ戦(1941年6月)から世界戦争(1942年1月)へ
          参考書:拙著『ドイツ第三帝国のソ連占領政策と民衆 1941−1942』同文舘、1994年。
                拙著『独ソ戦とホロコースト』日本経済評論社、2001年。
                共著『1939 ドイツ第三帝国と第二次世界大戦同文舘、1989年。

       
       
   41年7月31日 「ユダヤ人問題の最終解決を準備せよ」ゲーリング令
        
   


 41年秋→冬冬の危機(Winterkrise) 世界戦争

No.22 ホロコーストとは何か?-ヴァンゼー会議の歴史学的検討を中心に-

    参考書:拙著『ホロコーストの力学−独ソ戦・世界大戦・総力戦の弁証法−』青木書店、2003年。

         W・ラカー編著『ホロコースト大事典』柏書房、2003年。

    

    


   
    (アウシュヴィッツ第一・基幹収容所)     (アウシュヴィッツ第二・ビルケナウ





           
            44年7月20日ヒトラー暗殺・
                クーデター計画→失敗
 

       
ヒトラーの最後(地下要塞で45年4月30日自殺、死体焼却・埋葬場所)


    敗戦直前から敗戦後にかけて、旧ドイツ地域・東欧地域から1千数百万のドイツ人が追放される。
       
     (追放されたドイツ人の郷土博物館:リュネブルクのオストプロイセン博物館)





Z. 21世紀初頭の人類の経済的発達の到達点は何か?   第二次世界大戦後の地球と地域の経済の発達

参考書:編著『ヨーロッパ統合の社会史―背景・論理・展望』日本経済評論社、20042月刊。
No.23 冷戦体制・世界的な飛躍的生産力の発達と水平的・地域的統合、社会史的統合の必然性
No.24 グローバル化と個人・家族・地域・国家・国家連合・人類 



           
          


上掲写真説明